7/29 試合がないので選手深堀り企画～山本編～

こんにちは。夏バテ対策してるのにバテ気味の原田です。

さて、今日は月曜日で試合がありませんので選手深堀り企画をやろうと思います。今日は誰を深掘りするか迷いましたが、今シーズンのブルペンの中心で活躍している山本投手にします。個人的にあまり知らないので。皆さんの情報も教えていただけると嬉しいです。

山本大貴 1995年11月10日生まれ 北海道出身
左投左打 投手 2017年ドラフト3位
北星大付高－三菱自動車岡崎－ロッテ－ヤクルト

2022年シーズンの途中からトレードで加入。中次投手同士のトレードだったので？が飛んだのを覚えています。翌シーズンは開幕してから少し経ってから1軍に合流。6月にはプロ入り初勝利を挙げました。シーズンを通して42試合に登板。防御率2.55と安定感のある投球でブルペンを支えました。今シーズンはここまで36試合に登板し防御率1.29とさらに成績を向上させています。左のワンポイントや接戦時に登板し、サクッと仕事して帰るイメージですね。

ワンポイントの起用も多いですが、別に右打者を苦手としている訳ではなく、被打率はあまり変わらないようです。全然1イニング任せられる内容で投げていますが、他に左ピッチャーが田口投手くらいしかいないのでワンポイント起用も仕方ないって感じでしょうか。投球の軸は大きく曲がるスライダーで、空振りも取れるし良いボールだと思います。ストレートと組み合わせて打ち取る投球です。フォームが独特で、打者に背を向けるようなセットポジションから猫の手のような形のテイクバックをとり、スリークォーター気味に腕を振ります。踏み込む足は真っ直ぐですが、体が開かず残っているので、打者からはボールの出どころが見にくいフォームです。絶対真似出来ない投げ方。

おおらかで人懐っこい性格だという山本投手。試合では緊張感のある場面が多いからか、感情丸出しで吠える場面もチラホラ。ロッテ時代のセールスポイントに「頭の大きさ」とのことですが、言われてみると確かに、、、。伊藤コーチにスーパーマリオに出てくる「ドッスン」というキャラクターに似てると言われたそうですが、言われてみると確かに、、、。今後原田は山本投手の顔に注目しそうてす。

以上で深堀りを終了します。個人的には同い年で誕生日も近い選手なので勝手に親近感を感じ、より応燕したくなる選手になりました。今のスワローズにはなくてはならない存在となった山本投手。これからもブルペンの中心として支え続けて欲しいですね。頑張れドッスン！