6/11 ソフトバンク戦 最強ホークスとの初戦

こんにちは。今日からのホークス戦が怖すぎて震えが止まらない原田です。

そんなホークス戦ですが、正捕手中村選手を欠く状態で挑まなければならなくなりました。代わりに鈴木叶選手が上がって来ましたので期待したいですね。スワローズの先発は吉村投手、対するホークスは有原投手です。個人的注目選手は吉村投手です。強力ホークス打線に対してどのような投球で抑えていくのか注目です。

18時プレイボール。序盤はお互いの投手が持ち味を発揮してチャンスを作らせず。吉村投手がエラーでランナーを背負うも、盗塁を松本選手が阻止したりとバックがしっかりカバーします。吉村投手は左打者の内側にやや抜ける、棒球のようなボールがあるのが気になります。打線は有原投手の変化球を捉えることが出来ず。キレもあり制球力もありと、簡単には打つことが出来なさそうな調子です。有原投手も右打者のインコースに抜ける球があるのが怖いですが。スワローズ打線はヒットすら打とことが出来ず中盤戦に入ります。

試合は4回。西川選手が甘く入ってくるボールを1塁線に引っ張り長打に。快足を飛ばして3塁まで到達します。続く丸山選手の1ゴロでホームインかと思いましたがスタート切らず。中村晃選手があたふたしてる間に丸山選手がセーフになりチャンス拡大。その後2死満塁となりオスナ選手が高めのボールをライトに弾き返し2点先制。大きい先制点が入ります。
吉村投手はランナーこそ背負うもののゲッツーでピンチの芽を摘む投球。直球とフォークのキレが回を増すごとに良くなっている印象です。

しかし鬼門の7回。この回から真ん中にボールが集まりだした吉村投手のボールをホークス打線が見逃さず。4連打で一気に同点とされます。近藤選手には上手く打たれてしまった感がありますが流石でした。ここで山本投手に代わりますが、中村晃選手に2点タイムリーを浴び逆転。甘く入ったボールでしたし打たれても仕方ないですね。
その後はスワローズ打線はチャンスすら作れず。最後はオスナ投手に締められて試合終了。2-4で敗戦となってしまいました。

今日の試合、結果的に7回の連打で負けたようにも見えますが、逆にそこ以外は吉村投手はよく投げていたと思います。打線がもう少し援護出来ていればと思ってしまいますが、今日の有原投手からはなかなか点が取れないのも仕方ないかなとも思います。村上選手の3三振が気になりますが切り替えが大事だと思います。

ホークスに勝てるかどうかで今後のセ・リーグでの立ち位置も決まりそうなので出来れば多く勝ちたいところでしたが、初戦は黒星となってしまったスワローズ。あしたは山野投手が小川投手の代わりに先発予定です。地元から家族も来るようなので頑張って投げて欲しいです。