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6/28 阪神戦が中止なのでスワローズの注目選手挙げてみる

こんにちは。今日はタイガース戦が予定されていましたが、雨で中止となってしまいました。悪い流れがあったので、切り替えるために1日空いたのは良かったかもですね。

記事もお休みしようかと思いましたが、そういえばスワローズの注目選手挙げてなかったと思ったのでやっていきます。

まずは投手陣。チーム防御率は3.25でリーグ最下位。先発では完全にエース格となった吉村投手が5勝を挙げ、防御率2.63と安定した投球を見せています。何故か神宮で弱く、今シーズンまだ勝ちなし。まあ神宮での援護率が1.50と恵まれていないこともありますが、、、。さらに帰ってきた奥川投手、ホークス相手に緊急登板で素晴らしい投球を見せた山野投手が明るい話題を提供してくれましたが、他の先発投手達は苦しんでいます。外国人2人もそこそこの投球で投げていますがなかなか勝てず。高橋投手は調子にムラがあるので判断が難しい投球が続いています。課題の先発投手の成績向上はまだまだといったところでしょうか。
リリーフ陣は意外と奮闘していて、昨日打たれてしまいましたがクローザーに田口投手を据え、その前を木澤投手が投げるのが鉄板リレーとなりつつあるようです。左のワンポイントから1イニングしっかりと投げるのまで山本投手が担っており、スライダーの被打率は脅威の.103と圧巻のキレを誇ります。大西投手も素晴らしい投球内容でリリーフ陣の潤滑剤的な役割を果たしています。序盤調子の良かったエスパーダ投手、石山投手の調子が落ちてきているので戻るまで待つしかないのと、清水投手が勤続疲労かストレートも球速出ないしフォークは落ちないしで大変なので早めに調子を取り戻して欲しいです。

さて一方の野手陣。チーム打率は.235でリーグ3位。現在ホームラン王と首位打者を打線に入れている割には思ったより良くないですね。サンタナ選手が好調で打率.309、11本塁打の活躍。打球の4割が逆方向への打球ですが、これがかなり伸びてホームランになったりするのが凄い。
長岡選手も好調ですが、3番になってから引っ張り方向への凡打が増えてるような気がするので別の打順を試してみてもいいかもしれません。西川選手が今月から調子を上げてきており、先頭打者として頼もしい存在となっています。キャッチャーの松本選手も打撃、守備でチームに大きく貢献しています。
心配なのはやはり村上選手。5、6月の打率は2割を下回っており、6月はホームランも2本だけと苦しんでいます。ガッツ溢れるプレーやチームメイトへの声掛けなど、自分にできる精一杯をやっているのは伝わるので、成績がついてきて欲しいなと思います。三振は恐れなくていいと思うのでどんどん振って欲しいです。

さて、スワローズの注目選手を挙げてみました。現在最下位ですが、まだ諦めるゲーム差ではないので最後まで応援したいと思います。まずは明日連敗を止めるところから!

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