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6/18 阪神タイガースの注目選手挙げていく

こんにちは。天気予報見てなくて大雨に困らされた原田です。

さて、セ・リーグチームごとに注目選手を挙げていく企画。今日は阪神タイガースです。

昨年王者の強さは現在で、自慢の投手陣を軸に守り勝つ野球を続けています。しかし、主砲大山選手が2軍降格、佐藤輝明選手が1度2軍で調整、さらに木浪選手が骨折で離脱など打撃陣に課題があるように見えます。そんなタイガースの戦力を確認していきます。

チーム防御率はリーグ2位の2.25。先発では才木投手が8勝を挙げチームをひっぱっています。防御率も1.20と圧巻の内容。K/BBも3.55と三振も奪えています。また四死球も少ないのが安定感の源かもしれません。ビーズリー投手もここまで素晴らしい陶器内容で先発投手陣の中心として活躍しています。青柳投手があまり調子が良くないように見えますが、逆に彼が戻ってきた時は先発ローテに穴が見当たりません。
中継ぎでは岩崎投手が中心かと思われますが、交流戦では打たれてしまったのでリーグ戦ではどうなるでしょうか。左は桐敷投手、右は漆原投手が好投しているようで、桐敷投手はイニング数以上の奪三振数で終盤をきっちり締めています。彼らがマウンドに上がる前に試合の流れを引き寄せておきたいところです。

一方の打撃陣の成績。チーム打率は.221でリーグ最下位ながら得点はリーグ同率3位。ホームランの数がリーグ5位、課題の失策は40個と今年もやや多めです。
やはり投手陣と比べると野手陣の成績が心もとないように感じますが、その中でも注目したいのは前川選手です。先日の満塁ホームランも印象的ですし、タイガース打線の中でも2塁打が打てる選手として活躍して欲しいと思っています。
さらに森下選手にも去年に引き続き注目です。前川選手の理由と同様、長打でチャンスメイク、得点が期待出来る選手として注目です。

以上がタイガースの注目選手です。スワローズからすると、今挙げた選手にはさらに気をつけて挑んで欲しいところです。タイガースは投手陣の成績が信じられないくらい良いので、調べていてとても羨ましかったです。打撃陣の成績がもう少し上がってくるだけで手がつけられなく鳴るだろうと思います。さすが昨年王者、強いチームですが頑張って打って勝って欲しいです。

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