5/31 楽天戦 今日で5月も終わり

こんにちは。雨が多くてそろそろ梅雨かなと思ってたら、いつの間にか5月も終わりで驚いている原田です。

さて、スワローズは今日からイーグルスと3連戦。まずは1勝して流れに乗りたいところです。スワローズの先発はサイスニード投手、対するイーグルスは早川投手です。個人的注目選手は先発のサイスニード投手です。だんだん調子を上げてきたようにも見えますので、まずは守備から流れを作っていって欲しいです。

18時プレイボール。試合は2回表。先頭のサンタナ選手が左中間を破る二塁打。続く青木選手のゴロに守備が乱れ1、3塁とチャンスを広げて、オスナ選手の犠飛で先制。その後山崎晃大朗選手にも適時打が出て2点差とします。山崎選手のアウトコース狙い撃ちの打撃は非常に良かったですね。右足でのタイミングの取り方も効果的なように見えました。
サイスニード投手は2回裏、ヒットでランナーを出すと2死を奪うも3塁まで進められ、太田選手に逆方向へ適時打を浴びます。今日はやや高めにいくボールが多いですが、フォークはキレ、制球ともに上々のように見えます。

試合は進み5回表。2死から四球とヒットでチャンスを作ると、長岡選手が適時打を放ち再び2点差に。しかしその裏、サイスニード投手が2本のヒットと四球で満塁のピンチを招きます。1点覚悟のシフトを敷きますが、岡島選手に変化球を打たせて二ゴロで難を逃れます。100球近く投げましたが、ここにきても変化球のキレは落ちていなかったのでギリセーフという感じでした。

7回裏、この回もマウンドに上がったサイスニード投手でしたが、1死から二塁打を浴びピンチに。小郷選手をカットボールで詰まらせますが、打球はライトの前に落ちます。2塁の小深田選手の好走塁もありホームインで1点差となります。ここでサイスニード投手は降板しエスパーダ投手に後を託します。
野手陣は8回、9回とチャンスを作るもののあと1本が出ず。今日も残塁が13と繋がりを欠く攻撃になってしまいました。
エスパーダ投手は7、8回とイニング跨ぎをして9回もマウンドに上がります。マリーンズ戦で中継ぎ陣はかなり使ったので、投げれる限り投げて欲しいということでしょうか。1死から小深田選手に内野安打で出塁を許し、小郷選手にレフト前へ運ばれピンチに。代打茂木選手が出てきたところで左の長谷川投手を投入。イーグルスは代打の代打にフランコ選手を出してきます。その初球、高めにいったボールを完璧に捉えられ打球はスタンドへ。サヨナラ3ランで試合終了。3-5で敗戦となってしまいました。

今日の試合、サイスニード投手もエスパーダ投手もやれることはやっていたと思うので責められず、最後の長谷川投手は初球は丁寧に投げてほしかったですが仕方ないところも大きいです。中継ぎを使いづらい高津監督の采配も理解出来ます。野手陣の方が問題で、点を取れる時に取らないから最後あのような形になってしまうというか投手に負担がいってしまうのかなと思います。さすがに13個残塁はヤバい。明日はもっとチャンスで打ってくれることを期待したいです。