FXトレード（テクニカル編）最終章

いつもご愛読ありがとうございす。

今日はテクニカル編の最終章をお届けします。
FXトレード（テクニカル編）は最終章ですが、今後も関連した記事は書いて行きますので、今後も暇な時に覗いていただけたらと思います。

トレードに纏わる事を中心にメンタル的な事も書いて行きたいと思います。

さて、その①~その③までを読んで頂いてると思いますが、おおよその事は隠さず書いたつもりです。
基本、相場が動けばなんとかなるので、一番大事な所は、相場が動くか動かないか、値幅があるか無いか、そこをトレード出来たらなんとかなります。

そこが一番難しい所だと思います。

最終章ではネックラインのお話をしたいと思います。
ネックラインのお話ですが、正直凄く迷いまして・・・

私のトレードの肝であり、これまでに長い時間をかけて考えた部分でもあるので、これを全てお話しするのは少し抵抗がありました。
ただ、その③までにお話しした事がトレードのベースですので、後は皆様のトレードの経験や今後の研究にてよりよいトレード手法を確立して頂けたらと考えております。
（あくまでもトレードで勝ててない人へのメッセージです。勝ててる人はよりレベルアップ出来たらと思います。）

私もこれまで以上にトレードの制度を上げていけるよう今後とも研究を続けて行こうと思っております。

さて、前置きはここまでとして、今日は私が考えるネックライン。
目線や、動き出すタイミング、レンジ相場の終り、トレンドの反転をチャートの形だけで見て行きたいと思います。

とは言うものの、ロジックの公開は今回は見送らさせて頂きますので、ご了承くださいませ。ただ画像だけはご紹介させて頂きます。

ドル円1時間足です。

ネックラインの考え方はいろいろあると思いますので、いろんな方の考え方をご参考にして、自分なりのネックラインを考えて見て下さい。

私のネックラインは赤ラインのトレンドラインの高値、安値を付けた場所、黄色〇の場所になります。
このラインは画像を見ておおよその事は分かる方もいると思いますが、細かなロジックは控えさせていただきます。

黄色〇は私が考える大事な場所です。

大事なラインであるがゆえに、相場が戦う場所です。
一度持合いになります。（青○で囲った場所、持ち合いになっております）
そして、最終的にブレイクして行く方向に乗れるといい感じに取れます。

ただ、戻して再度レンジになる事もありますので、その場合はさらに抜けるまで待つほうが無難です。

現在は②を上抜けした所で上目線になっておりますので、ドル円はロング目線で戦っております。③を割れてショートサインが出るようだとショート目線で戦います。

先週のチャートは上にもブレイク出来ず、ショートのサインが出るまで落ちずと、値幅の無い動きでした。
金曜日に110円をブレイク出来るかなと思っていたのですが、｡｡｡＿|￣|○っと下がり、トランプ大統領の会見でも上がらず、そのまま終了でした。

今週はどちらかに抜けると思いますので、そこそこ動くのではないかと思っております。

ポンド等の綺麗に動いた通貨を触れば無理に動いてないドル円をトレードする必要は無いかと思いますが、やはりドル円が気になりますね。

今回の最終章では、その①~その③までのトレード方法を大きなチャートの節目、ネックラインを確認して、トレードのタイミングや目線をさらに確認する事で制度を上げて行くお話しでした。

ネックラインの引き方、場所等の細かなご説明は出来ませんでしたが、私のネックラインが最強ではありませんので、ご自分で研究してみてはと思います。ただ、私が考える大事な場所とは、そこを抜けるる時には戦う場所である事は間違いないです。

損切りもあるし、利確もある場所です。
新規も入っきます。出来高が大きくなる場所です。

チャートの節目ではそのような戦いが起こると私は考えております。
ボラがあり一分足が長くなる場所なのでスキャルピングをするには絶好の場所でもあります。ただ、頻繁に起こる場所ではないので、毎日トレード出来ないのがネックですね。だからネックラインと言うのかもしれません（笑）

まとめ

さて、FXトレード（テクニカル編）は如何でしたでしょうか？
まぁ、大したことは書いておりませんが、実際トレードで勝つ為にはそんなに大した事は必要ないと私は考えております。

資産に対してのパフォーマンスをそんなに求めないのであれば、年間勝ち越すのはそれほど難しい事ではありません。

ただ、資産が年間2倍になってももともとの資産が100万円であれば、年間100万円しか勝てないので、専業トレーダーとして生活が出来ません。

そこがに落と穴があるだけです。
ほんとは倍でいいんだけど、10万円を1億に出来るのがFXの夢でもあります。
そこはいろんな考え方があるし、10万円はまた稼げるので、挑戦する事を私は否定しません。

私が行ってるトレードがそこに無いだけです。
私がその立場ならそこを選択する事もあると思います。

いろんな方が、大小の資金、いろんな背景で相場に参加して、勝ったり負けたり、喜んだり、苦しんだり、一つのチャートを世界中の人達が見てて、いろんな時間軸、いろんな方法で戦っております。

私たちのお金はミジンコくらいのお金です。
相場は動きませんし、相対業者ですから、そもそも市場に流れていません。

9割が負けてると言われるFX、逆を言えば、どんなトレード方法でも勝たせてくれないと言う意味です。

アベノミクス相場では、ロングだけ低レバで損切りしなくてトレードしていれば勝てた筈です。それでも2018年と今年年始の暴落でやられた人は多いと思います。

どの時間軸のトレーダーも儲けさせてくれません。

それが相場であり、それを生き抜いていくのが真のトレーダーです。

私は真のトレーダーであり続ける事が人生の目標になってきております。
どの相場でも生き抜く、それが私が目指す所であり、ここまで来たら、相場と心中する覚悟であります。

もう辞めることも後戻りも出来ません。
それだけ人生の大部分をこの相場と言う世界に時間を奪われたからです。

ここからの戦いはもちろん勝つことであり、勝ち続ける事です。
金額の大小はもちろんあるでしょうが、生き抜く事がもっと大事です。

相場はまた大きく動き出すでしょう。
その時に慌てるのではなく、冷静に待ち構えて、きっちり、ごっつぁんですと言いたいと思います。

長くなりましたが、これでテクニカル編は終了します。

ありがとうございました。