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2022/10/23

1997年に妻との間に娘が生まれました。私たちは1998年に結婚しました。それ以来、娘は私と一緒に暮らしています。14歳頃、彼女は重度の発達遅滞を引き起こす遺伝子疾患であると診断されました。先天性副腎過形成症(CAH)と呼ばれる遺伝性疾患です。それは、本人たちにとっても、私たち家族にとっても、そして私たちの人生にとっても、とてもつらい時期でした。彼女と一緒にいる間、私はずっと、どうしたら彼女を助けられるかを考えていました。妻にカウンセリング・グループに行くよう求めたり、子どもたちから時間を奪ってグループに行くことは、あまりに無理なことだったでしょう。私は、妻と娘の経験から何かを学ぶことで、他の人や自分自身を助けることができればと思ったのです。

女性運動との関わりは、私にとって大きな恵みであったと思います。フェミニズム運動の一員であったとき、人々が私にどのように接してきたかについて、私はポジティブな感情もネガティブな感情も持っていました。私が得たポジティブな感情は、むしろ私が出会った人々についてです。私が出会うことができた女性たちは、本当に素晴らしく、とても良い人たちだと思いたいのです。私は、札幌で開催された女性のための全国大会に参加することができました。そこではワークショップに参加しました。私は、自分らしくいることに全力を尽くしました。私はよりオープンで柔軟な人間になることができました。ただ座って話すだけでなく、人と会話をすることにずっとオープンであるようになりました。女性に対する尊敬の念を感じるようになりました。

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