クリーチャータイプが増えた吸血鬼まとめ
コレクターのための吸血鬼シリーズ第3弾です
オラクル更新に伴い、元来吸血鬼として印刷されていないクリーチャーや吸血鬼とは別のクリーチャータイプが増えたカードについてまとめたいと思います。
有料設定にしてますが全編公開してます。
"ファイレクシアン"が追加されたクリーチャー
2021年6月 モダンホライゾン2の発売に伴うオラクル更新により
”ファイレクシアン”が追加された
◇隆盛なるエヴィンカー
2000年:ネメシスで”レジェンド”を与えられ登場
2004年:神河物語発売に伴うレジェンドの廃止によりサブタイプを失う
2009年:10版で再録されたことにより"吸血鬼"を獲得
2020年1月:エルドレインの王権発売時に伴う追加から遅れて"貴族"が追加
2020年6月:"ファイレクシアン"が追加
という変遷をしている希少種
今回のまとめを行うきっかけとなったカード
◇ドロスの大長
ゼロターン目でドレインしながら、傲慢な血王、ソリンで踏み倒したい
ミラディンの傷跡ブロックの吸血鬼は彼だけファイレクシア陣営
"貴族"が追加されたクリーチャー
2019年9月エルドレインの王権で"貴族"が復活し、それに合わせてオラクル更新が行われた
○甘やかす貴種
1マナの吸血鬼ロード
再録に伴いFTの翻訳が変わっている
◇疫病の女王、ガルザ・ゾル
コールドスナップの時代において怪物が徘徊する魔境となったクロヴの支配者
◇吸血貴族
英語名がVampire Nobleなのでテンプレート翻訳だと吸血鬼の貴族だが、
Vampire Aristocrat/吸血鬼の貴族がM10で出ているため吸血貴族になった
と思われる
◇吸血鬼の貴族
所謂ナントゥーコの鞘虫だがクリーチャータイプは
吸血鬼・ならず者・貴族 というやべーやつ
○吸血鬼の君主
"包囲サイ"をSHADOWVERSEに輸入したら吸血鬼("セクシーヴァンパイア")になったので、それを逆輸入したんですね~(違う)
◇呪われたクロウヴァクス
他のカードから遅れて2020年1月に"貴族"が追加
そもそも2005年の"レジェンド"の廃止後どのタイミングで"吸血鬼"を得たのかが不明
2014年にMOにてVintage Mastersで収録された際には"吸血鬼"を得ているものの、私がそれよりも前に"吸血鬼"と認識してカードを買ったので・・・
今後分かったら加筆
◇Baron Sengir
こちらは"レジェンド"廃止後2007年のMasters Edition(MO)で収録され"吸血鬼"を獲得
○ファルケンラスの貴種
初出時に直前のセットに収録された「ファルケンラスの貴族」と訳が被ったためカード名にエラッタが出された
以降Noble=貴族 Aristocrat=貴種と訳されるようになった模様
○ファルケンラスの貴族
後続のエキスパンションでカード名が被り、
続くアヴァシンの帰還では同じ誘発型能力を持つ"血の芸術家"が登場し
ブロックを通して他のカードと比べられることになった吸血鬼
◇流城の貴族
スタンでは軽いスリス能力持ちということで赤単で活躍
環境初期は青白人間・緑白人間というアーキタイプが存在していたので
回避能力も環境に合っていた
"吸血鬼"が与えられたクリーチャー
◇Irini Sengir
2007年9月の大規模クリーチャー・タイプ更新にてドワーフ・ウィザードとなり、2008年1月のオラクル更新で吸血鬼・ドワーフとなった
◇吸血犬
2008年1月のオラクル更新で"吸血鬼"を獲得
◇終末を招く者ショークー
2005年9月MOでミラージュの発売に伴い"吸血鬼"を獲得
◇尊大な吸血鬼
ポータルで初登場したためサブタイプがなくオラクル更新にて"吸血鬼"を獲得しているものの、時期が不明
おしまい
ここから先は
¥ 100
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?