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縁と運(その2)

下方の記事は4年前に書いた過去記事ですが、自分の携わっている仕事というのは、縁が深いと言えます。そのご縁でいろいろな人に出会ったり、人生のパートナーを見つけたり、生活の環境まで変わることがあります。

ところが、このご縁を単純に面白くないとか嫌だからといって、すぐに縁切りする人が多いです。なんだかこれはもったいない気がします。出会ったご縁を自分から切るのは、自分の意思が固まって覚悟ができてからするのがよいと思います。


こんなはずじゃなかったよ~。別ブログ過去記事です(加筆修正しています)
2013年04月27日 | 雑記
プライベートでも仕事でも大切にしていることがあります。

目の前のこと(人)に一所懸命。

当然先を読むことや、予定に沿って動くことは大事です。でも、目の前の仕事、目の前にした人に対していい加減なことをしていると、結局先に進まないという法則があります。いやな仕事でも、一所懸命やっていると道が開けるものです。

目の前のことに集中していないと、それが原因でトラブルが起こって、先に進めません。道が開けるというのは、その道が開けるだけではないです。まったく違う他の道が見つかることがあるのです。だから、イヤだとおもってもそのときだけは集中したほうがよいです。こんなはずじゃなかった、これはもう一生のうちほとんどすべてがそうだろうと思います。こんなはずじゃなかった、と思いめぐらしている時間は、もったいないです。それよりも、こんなはずじゃないのがまあ人生だから、これもやっとこうというぐらいがちょうどよいと思います。ただ、自分の良心(両親)に背くようなことだったら、それはしっかり自己判断していくほうがよいと思います。

新入社員さんも、いまがこんなはずじゃなかった、という時期かもしれません。でも、会社はなかなか奥が深いので、この入り口で引き返すのは、お化け屋敷の入り口から出るのと同じです。突っ切って出て、初めて面白かったと言えるのではないでしょうか。

以上過去記事

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ご縁とはどこでどのように展開するかわからないものですから、自分の判断が大事なのです。判断するには自己というものをなるべく確立させておくことだと思います。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。

#エッセイ #人生 #縁と運 #ハッピーライフ

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