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縁と運についてぼくなりに考えてみる

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縁とか運とか、そんなもの見えないからわからないって思う人は多いです。新年に神社やお寺に初詣に行き、おみくじを引くのは、何か神様や仏様のメッセージを受け取り、運を試すことだと思いま… もっと読む
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#コラム

台風と関係ないけど。(縁と運#52)

以下の記事は別のnoteアカウントに掲載したものですが、こちらにも転載してお届けします。 #縁と運 シリーズは続けて生きたいと思いました。できるだけ書いていきます。 台風19号が猛威を振るっています。でも、台風自身はそれほどのことを考えて行動していません。好きなようにエネルギーを持って、好きなようにというか流れる場所を通って、好きなようにエネルギーを吐き出して、振舞っているに過ぎません。 つまり、自然な流れの中で呼吸しているみたいなものなのです。 好きなことをして生きる

山の日はお盆直前、この日は特別な日かも。(縁と運#51)

山の日の制定はお盆休みを長く取るようにという国の戦略の一つでした。 当初は12日にという案が出ていましたが、12日は不幸な事故が起こった日だったので、それは避けようということで、11日になったのです。 お盆の頃は、いろいろとうごめくように感じます。霊の存在のあるなしは別にして、お盆は先祖供養をする習慣(週間)です。先祖霊がこの世に帰ってこられる唯一のときです。その時に生きている子孫たちは先祖霊を迎い入れ、感謝し、親類縁者が集まってお祝い(供養)をするという風習だと思います。

袖すりあって、長話(縁と運 #47)

お気に入りのカフェ、行ってみたいところ、あんな感じがいいね。 なんとなくの感覚が似通っている人とお話しすると、時間を忘れてしまいます。偶然が重なることもあるでしょうが、やはりご縁なのかもしれません。 刺激を求め合うのも縁だろうし、ともに空気のように居合わせているのも縁でしょう。 その時、その場の自分の気持ちや感情が、偶然の一致を呼び込み、縁をむすぶのだと思います。 後から冷静を取り戻したとき、それでもしっくりくるなら、縁は本物です。 たとえケンカが絶えなくても、そ

言葉と行動が良縁を生む(縁と運#45)

おなじ穴のむじな。類は友を呼ぶ。今付き合いのある人々をよく観察すると、自分の傾向が見えてきます。会社だって同じです。おなじ会社にいるのですから、おなじ穴です。けれど、おなじ会社でも友となるような仲間は、類友だと思います。 同じ類の人同士が引き合うのは、言動と行動によります。話している言葉を分類してみると、同じ類の人と重なります。行動もまた似通っています。(家族が似ているようにです) 生まれつきとか癖とか心情、つまり自我とは関係なく、今使っている言葉、行為がそうさせます。

想定力が運命を分ける(縁と運#44)

先ほど大阪京都で地震がありました。今は震源に近いところに住まいを置いているので、よく揺れたように思えました。 阪神淡路大震災の時も神戸に住んでいて、当時の震度7の揺れを体感し、その後、地震のたびに恐怖を味わいます。 昨日、関東地方で激しい雷を伴う大雨があったそうです。雷も恐ろしいです。小学校の頃、家の庭の木に雷が落ちて以来、雷も恐怖の対象です。 小さい頃の記憶は確かではないですが、あの感覚というものはたぶん忘れないのだと思います。親から怒られたことも、親は大したことはなく

スペシャリティな。

お盆に入って、今日は日記で。 阪急電車岡本駅。この辺りは、神戸市の東に位置し、比較的富裕層が住む街です。おしゃれなお店もありますが、中身の良い店が多いです。 その中でも今日伺ったところは、苦楽園というところに本店がある、自家焙煎コーヒー豆を販売しているお店、TAOKA COFFEE さんです。 ↑↑ お店の入り口付近。 行きたくてしかたなかったところなのです。なぜかというと、そこで店員をしているある人に会いたかったからです。その人は以前スターバックスコーヒーで働かれて

週末をゆっくりお過ごしください・人生の今日訓20180714(を兼ねてV)

おはようございます。あまりの暑さに息抜きさせていただきます。 人生の今日訓は毎日更新中。 過去記事でよく読まれているものを、あげています。 よろしければ、好き、コメントしていってください。 出会う人は縁があります(縁と運#28) 袖すり合うも他生の縁と言われます。何にせよ出会う人とは縁がありそうです。SNSで知り合うのも縁、仕事で知り合うのも縁、恋愛するのも縁、家族になるのも縁。なぜ、出会う人がいるのかと考えています。まだ答えがありません。・・・・・・ タイミング

先出し後入れ?(縁と運#43)

この世は不思議なもので、出すことで入る、というものが多数あります。 先に出すことで、お金が入ります。つまりサービスや商品を先に提供することで代金が入ってきます。 仕事も一所懸命頑張ることで、技術や報酬が入っていきます。 もし、願いがあるなら、祈願すること(受け取ろうとする行為)ではなく、願いを持てたことに感謝して、その願いに向かっていく行為をすることです。 そこで、便利なのがこの感謝です。 感謝はいくら出しても減ることはありません。それどころか感謝を出しているとその

人生の今日訓20180630(勝敗は試合前に決まる)(縁と運#42)

サッカーW杯、ポーランド戦の勝敗は試合前に決まっていた。 なんてこと言っていいのだろうかと思うのだが。 川島の活躍も試合前に決まっていた。 そんなこと後付けだと言われるだろうが。 もし、VTRなどが残っていたら(ぼくは録画機器を持っていない)見て欲しい。 それは、試合直前の国歌斉唱のシーンだ。 ポーランドチームと日本チームの、歌っている差を見て欲しい。 そして、日本チームの中で、誰が一番高らかに君が代を歌っていたかも、見て欲しい。 それでほぼ決まったなと思った

類する仲間を増やすこと(縁と運#41)

最所あさみさんがnoteに書いていることで、正直者が得をする社会に向かいつつある時代にというタイトルを読ませていただいた。 ぼくは流通の仕事が好きで、上(メーカー)から下(小売)までやったけれど、川上ほど正直な会社がいいと思っている。正直な川上の会社があれば、わざわざ川下の小売がごまかす必要もないし、安心してモノやサービスを提供できる。 今の時代、川上の隠し事、捏造、が横行していて、小売する人も大変だ。小売が正直でメーカーが不正直だと、どうにもならなくなるからだ。じゃあい

いい○○に出会うには(縁と運#40)

運が良ければ いい医者に当たる いい相方に当たる いい仕事に当たる けれど、 悪いのもに当たったからといって、運が悪いわけでもない 人間万事塞翁が馬だから 個人の縁と運の過程の問題だと感じる まずは、日常を丁寧に行動することから始まる 運を良くしていきましょう。 #コラム #エッセイ #人生 #縁と運 #人間関係 #仕事

良い流れを作りたい人へ(縁と運 #39)

現在は過去から流れ、未来へと進む。 たぶん、そうだと思う。 今に立っていると、 過去は消せないと思ってしまう。 未来は変えられると思ってしまう。 はたして、どうなのか。 過去そのものは変えられないが、過去に思ったり考えたりしていたことは、容易に変えられる。今はもう変わってしまっていると考えられないだろうか。 大好きな人との別れ、大切な人との決別、思い出いっぱいの地からのわかれ、辛いこと、苦しいこと、色々な思いがあっただろう。 今もなお、背負い続け、過去を追い求め、

noteのプレゼント。不思議な縁(縁と運#38)

桜の季節になると思い出す一つのこと。 昨年(2017年)の今頃、過去記事としてアップした「桜はまだかいな」で、 実はタイトル上の写真を見てほしい人がいます。 その人は、あまり出歩くことができないのですが、桜が好きなのです。 もしかしたら、このブログを読んでくださっているかもしれないので、写真をアップしてみました。 と書いた。(書いたものは2015年の別ブログ) この人のことを毎年思い出す。 桜はほんとうに美しいと感じる。香りは梅に負けているかもしれないけれど、花々の

自分を受け入れる器は持っています。(縁と運#37)

評価されることに早く慣れること。 人の多くは、評価をしたがるようだ。 評価したランキングをインターネットで見ることはたやすい。2チャンネル的なところへ行けば、悪い評価をくだすことで躍起になっている人が多い。仕事も遊びも評価し、評価される。お金を持っている、いいスタイルを持っている、良いものを持っているだけで、高評価を得る。でも反対にやっかみによる低評価をもらえる。 何につけても、評価し、差をつけ、そのものに点数をつける。点数が悪ければ、それは悪のように見られ、点数がよけ