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縁と運についてぼくなりに考えてみる

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縁とか運とか、そんなもの見えないからわからないって思う人は多いです。新年に神社やお寺に初詣に行き、おみくじを引くのは、何か神様や仏様のメッセージを受け取り、運を試すことだと思いま… もっと読む
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#人生

山の日はお盆直前、この日は特別な日かも。(縁と運#51)

山の日の制定はお盆休みを長く取るようにという国の戦略の一つでした。 当初は12日にという案が出ていましたが、12日は不幸な事故が起こった日だったので、それは避けようということで、11日になったのです。 お盆の頃は、いろいろとうごめくように感じます。霊の存在のあるなしは別にして、お盆は先祖供養をする習慣(週間)です。先祖霊がこの世に帰ってこられる唯一のときです。その時に生きている子孫たちは先祖霊を迎い入れ、感謝し、親類縁者が集まってお祝い(供養)をするという風習だと思います。

転ばぬ先の、、、。(縁と運#50)

ここのところ痛ましい事件事故が多く起こっています。 覚えている方も多いと思うが、JR西日本の14年前に起こった脱線事故を運良く回避された方がおられました。 そのお方は、娘が吹奏楽部の時に世話になっていた楽器のトレーナーさんでした。 彼女は、福知山線の沿線に住んでいた。事故当日、大阪へ出かける予定があり、自宅で準備をしていた。そのとき急に頭痛がしてきて、吐き気を伴って苦しかったので、出かけるのをやめた。ふだん約束を反故にするような方ではなく、仕方なくのことだっだ。そして予

節分、立春、風邪(縁と運#48)

早いもので、明日は立春です。節分も大晦日みたいなものですから、厄を祓い、一年の疲れを癒すには、毎年休日がよろしいかと思います。 昨月からの風邪がようやく抜けてきました。二週間かかるとは思いませんでしたが、風邪を甘くみないことを再度認識させられました。 かかりつけ医に聞くと、インフルエンザは特効薬があるから普通の風邪より早く治るそうです。とはいえ、インフルエンザも形を変えて成長しているようですから、これも甘くみては感じるのです。 世の中を甘くみてしまうのは、慣れであったり

袖すりあって、長話(縁と運 #47)

お気に入りのカフェ、行ってみたいところ、あんな感じがいいね。 なんとなくの感覚が似通っている人とお話しすると、時間を忘れてしまいます。偶然が重なることもあるでしょうが、やはりご縁なのかもしれません。 刺激を求め合うのも縁だろうし、ともに空気のように居合わせているのも縁でしょう。 その時、その場の自分の気持ちや感情が、偶然の一致を呼び込み、縁をむすぶのだと思います。 後から冷静を取り戻したとき、それでもしっくりくるなら、縁は本物です。 たとえケンカが絶えなくても、そ

人がそばにいるならば向き合っていこう。(縁と運#46)

なぜ、自分の周りに人がいるのか、考えてみた。 こたえは、目の前の人との接し方を学ぶためなのだ。 どれだけのことを、相手にできるかを学ぶためでもある。 接し方をマスターすれば、物事はたいていうまくいく。その上で、相手になにかをしてあげることができれば、うまくいく以上のことがもたらされる。 苦手な人ほど、嫌いな人ほど、学べる。それを拒否する権利はあるけれど、縁で出会ったのだから、しっかり勉強させていただくことにしている。 #エッセイ #生き方 #人生 #縁と運

言葉と行動が良縁を生む(縁と運#45)

おなじ穴のむじな。類は友を呼ぶ。今付き合いのある人々をよく観察すると、自分の傾向が見えてきます。会社だって同じです。おなじ会社にいるのですから、おなじ穴です。けれど、おなじ会社でも友となるような仲間は、類友だと思います。 同じ類の人同士が引き合うのは、言動と行動によります。話している言葉を分類してみると、同じ類の人と重なります。行動もまた似通っています。(家族が似ているようにです) 生まれつきとか癖とか心情、つまり自我とは関係なく、今使っている言葉、行為がそうさせます。

先出し後入れ?(縁と運#43)

この世は不思議なもので、出すことで入る、というものが多数あります。 先に出すことで、お金が入ります。つまりサービスや商品を先に提供することで代金が入ってきます。 仕事も一所懸命頑張ることで、技術や報酬が入っていきます。 もし、願いがあるなら、祈願すること(受け取ろうとする行為)ではなく、願いを持てたことに感謝して、その願いに向かっていく行為をすることです。 そこで、便利なのがこの感謝です。 感謝はいくら出しても減ることはありません。それどころか感謝を出しているとその

いい○○に出会うには(縁と運#40)

運が良ければ いい医者に当たる いい相方に当たる いい仕事に当たる けれど、 悪いのもに当たったからといって、運が悪いわけでもない 人間万事塞翁が馬だから 個人の縁と運の過程の問題だと感じる まずは、日常を丁寧に行動することから始まる 運を良くしていきましょう。 #コラム #エッセイ #人生 #縁と運 #人間関係 #仕事

良い流れを作りたい人へ(縁と運 #39)

現在は過去から流れ、未来へと進む。 たぶん、そうだと思う。 今に立っていると、 過去は消せないと思ってしまう。 未来は変えられると思ってしまう。 はたして、どうなのか。 過去そのものは変えられないが、過去に思ったり考えたりしていたことは、容易に変えられる。今はもう変わってしまっていると考えられないだろうか。 大好きな人との別れ、大切な人との決別、思い出いっぱいの地からのわかれ、辛いこと、苦しいこと、色々な思いがあっただろう。 今もなお、背負い続け、過去を追い求め、

自分を受け入れる器は持っています。(縁と運#37)

評価されることに早く慣れること。 人の多くは、評価をしたがるようだ。 評価したランキングをインターネットで見ることはたやすい。2チャンネル的なところへ行けば、悪い評価をくだすことで躍起になっている人が多い。仕事も遊びも評価し、評価される。お金を持っている、いいスタイルを持っている、良いものを持っているだけで、高評価を得る。でも反対にやっかみによる低評価をもらえる。 何につけても、評価し、差をつけ、そのものに点数をつける。点数が悪ければ、それは悪のように見られ、点数がよけ

書きました。縁と運その36

筋書き通りにはいかないぞ!!という運命が働いているかもしれない。 更新がのんびりの"idea cafe"です。 運命は決まっているのか?これは多くの人が思うことです。未来は決まっているのか?と言い換えても良いでしょう。以前は未来は決まっていると思っていました。けれどもそれは近未来だけのことで、遠い未来は不確定だと考えていました。 それはそうです。近未来は、今の連続が次に繋がるわけですから、まず想像できる範囲で決まったことが起こりそうです。例えば、このような食生活をしてい

人生を豊かにするものの1つが。

どのような記事が読まれているのか?と思ってnoteの年間のダッシュボードを見たら、「縁と運シリーズ」だった。 結構ぼくの中では意外だった。 現実的な人が多いと感じていたのだけど、ひょっとしてクリエーターや科学者や技術者など、ものを創造していく人ってどこかで目に見えないところを感じ取っているのかもしれない。そう思った。 ぼくは、昔から縁や運って人につきまとっていると感じていたし、何か目に見えないものに動かされているんじゃないかと思っていた。けれどそれを証明できないのが歯が

別れたってたいしたことない?(縁と運その33)

結びつきの強い縁。 橋渡しの縁。 袖すり合う縁。 縁には強さがあるようです。 他生の縁は、袖が触れる程度。行き先のことを尋ねられた道ゆく人、切符を買う窓口の人、こんな同級生いたっけと思う人、そのような関係性があまりない人たちです。それでも縁があって出会っているのだと思います。 他生の縁に近いのですが、橋渡しの縁者というグループがいます。知人程度なのですが紹介をしてもらって、あるいは、全く無縁の人なのですが一瞬だけ関係してもらって、次の強い縁に結んでくれる人がいます。

良いと思うことを続けてみる。(縁と運その32)

自転車についているカゴの中にゴミを一個入れておくと、そのうちゴミが溜まってくる。これが縁というものかもしれない。 同じような行動するものと群れ、仲が良くなる。「行動」「行為」が群れる要素となる。一緒にいても考え方や性分が違えば違和感が残る。そこから抜けたいなという心理が働くのだが、「行動」「行為」がまだ同じだから容易になは離れられない。 縁は性分や考え方だけでは決まらない。性格が良いもの同士が寄ることがあるが、それは性格の良さから出る行動や行為が似通っているからだろう。性