開かないギャラリーができることは?

さて、今日の夜にあげたnoteは実は昨日書いた分で、今日の分もあげます。

多分、あまり人と話していない分溜まってんだろうなーと言う状況です。


前回のnoteでは今後のBAR営業について色々と話をしてみました。正直、BAR営業に関してはなんだか面白いアイデアはぽんぽん浮かんで来るんですよね笑

しかしそれがギャラリーのことになると、全っ然思いつかない・・

こーゆーことに糞真面目に考えすぎなのかなんなのか。


昔から何と無くの暗黙の了解で

 "現物を見てもいないのに批判するな"

と言う特に絵画とかに関してとなるとそう。僕自身気をつけています。


多分、美術に限ったことじゃなく、

「生のライブ見たことないのに」

「劇場にも行ったことないのに」

も多分同じことなんだろうなー


しかし誰がこんな外出自粛のような自体が想定できたか。


ナンバーガールの無観客ライブに関して、僕も1日だけ残されていたアーカイブを見ることができました。1日後だったのである程度ライブの中でいくつかの見所があることはわかっていたけれど、そのアーカイブをこのBARで皆んなで見た時の盛り上がりったらなかった。


絵画は現物を見てナンボ、が実際こうした事態になってしまうと見れないことが当たり前になってしまう。そこで各ギャラリーはあの手この手でなんとか作品、空間、その場を雰囲気を伝えようとするのだけれど、僕たちがスマホや使いこなせるだけの技術を使って伝えられることってたかが知れていて、

できることはやるんだけれど、やればやるほど無力感に苛まれるのもまた事実。

どっかの社長が言ってたけれど熊が冬眠するようにできる限りの力を蓄えて春になるのを待つのも、一つの戦略ではありますよね。今日もジョギングしながら客が誰もいない居酒屋で一人でテレビを見ている店主とか見ているといっそ閉めちゃったら?と思わなくもありません。


SNSを見ていると、手段の一つとしてクラウドファンディングに挑戦しているお店がありますよね。それもあり。


今まで活動してきて、幾度となく出てきては消えて行ったサービスとして、

『絵画のレンタルサービス』

がありました。


これ本当に大阪に出てきて約20年間何度も何度も聞いたことのあるサービスで、でも現状一つも残っていないと言うことは多分需要がなかったんだろうなーと思います。


今回、リアルにギャラリーに足を運べなくなって、もしかして絵画のレンタルようやく需要きたか!?と思ったけど、


多分これって結局絵に対してお金をだす為の人のサービスで、コレクターさんとかには通用するけど普段ギャラリーにお金を落とさない人には通用しないなーと思い直しました。


それでも、今こんな状況で全く需要がないかと言うとそんなことはなくて、


例えば1万円の作品を一ヶ月5000円でレンタルするとして、郵送費等はちょっと置いといて、一ヶ月間家に飾って返したくない、と思ったら一ヶ月後残り5000円支払えば購入できますよーってサービスなら割と通用するんじゃね?つまりはただ分割になっただけなんですねー


でもこれも、コレクターさん向けのサービスとしてはとても良いと思いましたが、どうでしょうね?ニーズあるかな


まぁこの機会に頭フル回転でやって行こうと思います。

今回は動画撮ってからテキスト書きました。

ではでは


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大阪で絵画制作や美術活動をしつつ、ARTspace&BARアトリエ三月を運営しています。サポート頂いた分は活動費やスペース運営費として使用させて頂きます。全ての人がより良く生きていける為に 美術や表現活動を発信し続けます。