技術士試験(化学部門‐化学プロセス)⑰_法則などなど
技術士二次試験の化学部門-化学プロセスについて、選択科目IIで出てきそうなキーワードについて振り返ってみます。
まず、法則などなどについて羅列しますので、ぱっと内容を思い出せるか、お試しください。
ドルトンの法則
ラウールの法則
ボイル・シャルルの法則
熱力学第一法則
熱力学第二法則/クラジウスの原理/トムソンの原理
エンタルピー増大の法則/エントロピー/ギブスエネルギー
フィックの法則
ヘンリーの法則
フーリエの法則
ファント・ホッフの法則
ベルヌーイの定理
ヘスの法則
ルシャトリエの法則
意外と13個しか、小職の頭からは出てきませんでした。こんなもんだったっけか?
特に、選択科目II-1や、旧試験方式の必須(択一式)において、2、3年に一度の頻度で、法則や定理を絡めた問いが出題されています。
法則の中身自体は理解していても、名前が思い出せなかったりします。逆もしかり。設問で法則(人物)名がローマ字で記載されるケースもあり、ドキッとすることもあったり、なかったり、、、Raoultの法則とか。
取りこぼしが無いように、試験対策として法則などなども一度整理して、頭に入れておかれることをお勧めします。
因みに、小職は、晶析や粉砕、粉体、重合プロセスは実務経験がなく、その手の設問対策は全くしませんでした。リッティンガーの法則、キックの法則、ボンドの法則といったキーワードも過去問には登場していますが、無視しました。
聞いたことも無いような法則や定理を新たに覚える必要はないと考えます。なにせ、選択問題なので、全問解ける必要はありません。
次回は、計算などなどについてお伝えします。
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