「鬼滅の刃」で気づいた、人の意識と無意識の境目をすり抜けるための簡単な技

「鬼滅の刃 無限列車編」に、人の意識と無意識の境目をすり抜けて無意識の領域で、その中でも特に大切な、核を探すというシーンがありました。
これってまさに、考えるための言語思考・言語を鍛えるためのステップによく似ているなと思いながら、鬼滅の刃を見ていました。

何が似てるかと言いますと、人の意識と無意識というのは実はちょっとした膜のようなもので区分されているようなイメージが私の中にはあります。
そして無意識の領域というのは、もやっとした霞んでいるような、見通しが悪いような、鬼でも迷いそうな、手探りで進みそうな感じがします。これが私の、人の無意識の領域のイメージです。
その無意識の領域の中に核と呼ばれる、その人にとって重要なポイントがあるのです。

その核の部分を見つけ出すシーンが映画では描かれていたのですが、その核の部分をぼやっとした領域から整理して見つけ出す=意識化させる、
もしくは存在を明らかにする=文字にする。そんなイメージかなという風に思います。
そういう意味では「鬼滅の刃 無限列車編」は、映像化されていて、ぼんやりと見ているだけでも、単に文字だけで見るよりもイメージと映像を結びつけるのにちょうどいい思いました。

この鬼滅の刃を実生活で生かすテクニックの一環で、ゼロ秒思考という取り組みを細々とですが続けています。
これは A 4の紙を置いて1分間タイマーで測りながら、ある一つのテーマについて考えたことをどんどん書いていくというものです。
自分の頭の中にある考えを文字にしていく、書き起こしていくというようなものです。
書き起こすと言っても何も文章にするのではなく、単なる箇条書きで大丈夫です。
とにかく限られた時間の中で、頭の中にあるふわっとした感覚、モヤモヤとした気持ちをとにかく文字にするということがポイントです。
ゼロ秒思考は本もありますし YouTube でも紹介されています。とにかく自分の頭の中をスッキリさせる、整理させるための簡単な方法です。

紙1枚でできますし、タダですし。

こちらが、以前本を読んだときの感想です。


私の場合この8月の1ヶ月間、1日10枚かけるかどうかということに挑戦しました。
結論から言いますと、毎日10枚書くのは大変でした。
ただ10枚書かなくても、朝ほんの数枚書くだけでもずいぶん、頭がすっきりすることが分かってきました。
どういうことかと言いますと、まず前日、もしくは朝にその日のスケジュールをちゃんと整理します。これは非常に有効でして、1分間タイマーをかけて、よーいスタートでまず今日その日にやるべきことをどんどん整理していくのです。
仕事でやること、プライベートでやること、重要度、それを整理していきます。
そうすると「その日、何をすべきか」、逆に「何をしないか」が整理されます。
1分間ですので本当に悩んでいる暇はありません。悩んでいるとあっという間に30秒ぐらい過ぎてしまいます。
なので、とにかく頭に浮かんでること、スケジュール帳に書いてること、TODOリストに書いてること、その他からとにかく優先順位を考えてリスト化できるというのは大きなメリットです。

私の場合こうやって毎日考える言葉をとにかく出すことを意識して過ごしています。
何もこれは ToDo リスト、その日やるべき事、予定だけではありません。もちろんゼロチャレで大切なのは、いろんなことに、この1分間の仕組みを当てはめることです。
例えば仕事の課題、人間関係の悩み、家族間の問題点について整理するとか。なんでも応用ができます。
とにかく書き出していくことがポイントで、そうすることによって頭の中の無意識の中の領域を整理していく感じです。

まさに、鬼滅の刃 無限列車編で寝ている人の無意識の領域に鬼が入っているというシーンがありましたが、無意識の領域の中にあるその人の大切な部分を探していくようなものです。
意識の中から無意識の中に入り込んで、そのもやっとしたところで実に大切な部分を見つけ出していくというイメージで、意識と無意識の境目をすっと行き来するための、
簡単で手軽な方法だと、やってみて思います。おすすめです。

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