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ヤマザキパンのクリスマスケーキを食べてわかったこと。私の体はヤマパンで出来ている。


みなさま、クリスマスは楽しくお過ごしになりましたか?

うちは毎年、夫と二人、近所のケーキ屋さんで予約したケーキを受け取り、少し豪華な何かを買ってくる、または作ったりして過ごしていました。

しかし、今年はまさかの介護生活が始まり、クリスマスどころではなくなってしまいました。

気が狂いそうな日々の中、いろいろな人たちの協力もあって、なんとか先月、施設に入所することができました。
それについては、いつかnoteにも書きたいと思いますが、まだ頭も心も物理的にも、なにも整理できないでいます。

なもんで、あっという間に、クリスマス?という状態でした。

イブの日は、夫が布袋さんのコンサートに参加していて、その帰りに、駅で売っていたというクリスマスケーキを買ってきてくれました。

それが、ヤマザキパンのクリスマスケーキ(4号)でした。

お値段は2000円ちょっと。お、お安い!!

イブにホールケーキを食べられることに感謝しつつ箱をオープン。

ちゃんと美味しそうなケーキ(どういう意味だ)。
撮った写真がタイトル画像です。

まず、驚いたのが、ケーキの周りのフィルムを剥がしても、生クリームがくっつかないこと。
フィルムの裏が少しザラっとしていて、ペッタリくっつかない加工がされていました。地味に驚きつつ。
フィルムぺろぺろできないじゃん、とニヤニヤしながらいただきます。

小さめケーキなので、切ったりしないで、丸のままフォークでつつきながら、いただきました。

なんとも目の覚めるような、しっかりとした甘さと風味。
美味しい。あぁ、山パンの味だぁぁ……

安心するような、これこれ感。
懐かしい気持ちに、心からほっこりしました。
とてもおいしかった。

思い返すと、山パンのクリスマスケーキは食べたことなかったなぁ。

大変だった今年を振り返りながら味わった山パンのケーキは、きっと忘れることはないんだろうな。

山パンの味は、もはや原風景というか、原味覚というか。

私たちの体は山パンで出来てるな、と感じたイブになりました。



そして、忙しい年末はスイートブールで朝ごはん。

どうぞ良いお年をお迎えください。

ハラさん

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