はるきんぐら!

高専卒の新入社員

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良かれ悪しかれ人間味

仕事で女子大に入った。 警備員と雑談してると思っていたら すごく疑われてるだけだった。 バス停で通る人に次のバスの時間をきいてるお年寄りがいた。 みんなに無視されてるので教えてあげた、 「17:03に来ますよ〜〜。」 「あ〜ありがとうございます!助かりました!」 そのあと後ろの人にも聞いてた。 なんてこっちゃ。 もはや十二鬼月は上弦のみで良いと私も思ってるよ、、。 おわり

    • 例えば電話、例えば東京。

      そういえばなんだけど、 オンライン飲み会で電話を切る瞬間、我々はいつもいつか直接会って飲みたいねという。 東京にきてから1年が過ぎた。 新宿、池袋、秋葉原の喫煙所の場所を全て把握してる •デザインは論理的な答えがきまっていて、 アートは感覚で表現するから答えが決まってないことを教えもらった。 •いま仕事をしてるのは1年で東京から逃げ出したレッテルを貼られない為にしてるのかもしれない。 •もしかしたら本当に運命の人がいるかもしれないような人生になってきた。 •大学っ

      • 余程のことがない限りツー

        よくわからねぇ毎日になってきた。寒かったり大寒波だったり大雪だったり。 冬なんて惨めなもんって誰か言ってた。 それでもわたしは人のことをすごく褒める。 褒め過ぎなくらいに褒める、相手が困る程に褒める。 いつかそれが相手の自信になってくれたらいい。 わたしが褒めたところを自信にして生きていける人になればいい。 いつか1人になることもある、そのとき辛いことがあって困り果てた時思い出してもらえるように。 どうしようもなくどうしようもない時に思い出してくれるように。

        • 余程のことがない限り

          上りの最終電車に乗る人はどこへ向かうのかなんて考えたこともなかった。 夜勤までの時間でコンビニイートイン。ゲームしてる高校生と呑んでるサラリーマン。カップ麺とアルコールの匂い。 そとは少し雨がぱらついてる。いつも見るビルは暗くなっていて、 仕事を終え始発に乗る頃には 終電よりずっと手前の上り都営大江戸線より おわり

        良かれ悪しかれ人間味

          日記20.11.25

          同期だけで忘年会しませんかとLINEが届いた。 全員を誘ってるわけじゃなくて人を選んで誘ってるんだ。このご時世だしね。 (それ先に言えや) いやわかるけどさ、 それはすごくわかるんだけど、誘う基準教えてほしい。 全員でやるかやらないかの2択だろこんなもん。 そして、もっと欲を言えば私を誘わないで欲しい。 きっと甘い文句言ってるよね私 これが現実か、、 現実と戦う為の武器を高専で作ればよかった、、 難しい、上手く言えないしなんて返事したらいいかわかんなくて4日

          この気持ちに名前をつけるなら

          言葉で伝えようとしないでほしい。言葉でわからせようとしないでほしい。言葉でわかりあうことをやめた僕たちは 美味しいものを食べる。 クソほど良く寝る。 欲しい服を買う。 大声で歌う。 安い酒でしょーがなく踊る。 ちょっぴり難しい仕事をする。 すごいダメな恋愛をする。 それが私の幸せ。 でも全部ほったからしにして旅に出るのも幸せ。 つけるなら 微熱。 おわり

          この気持ちに名前をつけるなら

          家の前にいたカメムシを食べたら食中毒で40度の熱が出た

          医者に1マン払ったら治ったよ。 言いたいことはそれだけ。

          家の前にいたカメムシを食べたら食中毒で40度の熱が出た

          油そばの話

          どうしても油そばが食べたい日がある。 「あー、今油そば食べれなかったら死のう」 と、思ったひとも多いのではないか。 仮にそんな時が深夜だったり、森の中で遭難している時なら、死ぬしかないかもしれない。 死ぬしかない。 そのせいで世の中少子高齢化が進んでしまっている。 「なんか最近世の中物騒になってるよね、君は悩みなんか無さそうだね」 なんだそれ、少しムッとしたけど私は他人にはそう見えてるらしい。 ①そうなんですよねぇ、なんかいい悩みありますかね ②お前が人見て

          日記20.08.25

          「学生時代にしとけばいい事ってありますか」 って最近になって聞かれるようになった。 授業をサボって朝から遊びに行ったり、自転車で朝日を観に行くとか、バカみたいに安い酒を公園で飲むとか、夜中学校の屋上に忍び込んでタバコを吸うとか、二日酔いでテスト受けてみるとか、吹いたら消えそうな現金でラブホに行くとか、ムカつくバイトをバックれるとか。 しかし、そんな事は自分がわざわざ言うまでもなくやっている事だろう。 なにをやっても楽しいし、楽しいの中に悲しいや切ないという感情がいるのだ。

          日記20.08.05

          私は8月に行けない。ずっと7月の気持ちで8月を生きている。 暦では8月●日が過ぎているのはみんなわかってるし私も知っている。 でも行けない。このノートを書いたのは7月の34日で。 (8月3日) 人は常に何かと戦っていると思う。 上手くは言えないけど何かと、、 私も意識した事はなかったが戦ってきたはず、、 思い返せば全て曖昧な決着だったのではないか。 意識してしまったらこれからは何事にも ああ、、 今自分は戦ってる、、! と思ってしまうだろう。 しかし曖昧な

          僕は趣味がない(僕たちは勉強ができない)

          気づいた。 私には人に言えるような趣味がない。 いやもっと前から気づいていたのかもしれない。 ここでの読書や自己啓発本を読むことを趣味とみなすなんて私にはあり得ない。 例えば映画という趣味があれば映画館に行くという予定ができ、翌週か翌月まで死ねない理由を即席で作ることができる。 傑作の駄作や駄作の傑作について誰かと語ることもできる。 「じゃあもし1億円貰ったらどうする?それでやりたいことがほんとにやりたいことらしいよ。」 そんなこと言われても死ぬまで満員電車に乗

          僕は趣味がない(僕たちは勉強ができない)

          日記20.07.17

          エレベーターに乗る時には気をつけた方がいい。 もし普段会わない社長や副社長とエレベーター会ったら必ず、 「最近調子どう?」と聞いてくる。 絶対に。たとえエレベーターの中だろうが、新宿東口だろうが、渋谷スクランブル交差点だろうが。 もちろんそれは、最近みた映画や小説の感想を言えって意味ではないことは明白だ。 しかし私は、そこに100点の回答を出来るほど、頭が出来ていない。 未だになに1つ面白いことが言えてない自分に焦る。 私は何もできていない。 私がその場で言え

          同期と同期について

          先日、ずっとできてなかった同期会をしようと誘いを受け行ってみた。 結局半分も集まれなかったけど2つ年上の同期にまざってのんだ、高いわりに大したことない酒を。 みんなすごい難しい話するんだよ、、 先輩とめっちゃ飲んでるらしい同期が、 参加しなかったあの同期は礼儀がないとか、あいつは先輩との飲み会で眠そうにしてたからもう出世しないとか、 あの人は真面目とかあの人は、、。 (自分がいないところでもきっとあの人はこうだって言われてるんだろう、、) 先輩との飲み会は仕事らしい

          同期と同期について

          日記20.06.26

          今週はすごく疲れた気がする。 本格的に業務が始まって毎日満員電車に揺られる日。 仕事はなんの為にしてるか分からなくなってからが本番だし、恋愛は好きか分からなくなってからが本番。 そんな訳はないのだろう。きっとそんなわけは、、、 実家の車庫の屋根が年々白く見えてくるのは酸性雨のせいなのか、それとも自分の目の色の見分けが鈍ってきているのかわからない。 自分はつい無意味なものを求めてしまう。 仕事終わりの方がタバコや珈琲を求めるように。 なんで無意味なものってこんなに

          意識について

          現場に配属されて2週間。まだまだ上手くいかないし慣れない事ばかり。 そんな自分をみて後ろの席の上司が 「仕事なんてそのうち勝手に出来る様になるよ!」 優しい、、 (でもほんとにそうなのか、、、?) やってれば上手くなるのか、、? 20年たっても字が勝手に上手くなることなんてなかったし、箸が上手に使えない大人だっているじゃないか。 意識か、、 上手くなろうと意識しながらじゃないとダメなのか、、 でも上司を批判したいわけじゃなくて緊張している自分に優しい言葉をかけてく

          日記20.0610

          同じ研修を違う会社の人とも受けてる。 全く知らない会社って訳でもないんだけど全く知らない人。 研修所のビルの中に喫煙所があって休憩中にたまたま2人きりになったんだけど、 「僕すんごく人見知りなんですよね〜」 と話しかけくれた。 でも自分の方が人見知りだから 「そうなんですね〜」としか言えなかった。 わかんないなぁ、、 全然人見知りには見えなかったのにそうなのか、、 話しかけてもらって嬉しいんだけど、、 申し訳ないけどよくわかんない感情になった。 全然嫌とかじゃ