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自信をつけたい!そう思うなら、自分を厳しく責めるのはやめようよ!

もっと、自信を持って人前で話したい
もっと、異性と自信をもって話したい
もっと、上司として自信を持ちたい

自信があれば、もっといい仕事ができる、幸せになれる!のに、なかなか自信が持てない。読書や習い事までして、人より努力しているのに・・・なぜだろう・・・

もしかして、自分に自信が持てないのは
『 自分に能力がないから、自分はダメな人間だから 』と、思っていませんか?
思っているなら、勘違いですからね。

自信が持てない一番の理由は
『 自分が自分を責めているから 』ですよ。

自分を厳しく責めるクセが『 自信をなくす理由です 』

なぜなら、自分を厳しく責める人は
自分に対するマイナスの思い込みを強化してしまうからです。

どういうことかと言うと
人前で話すことに自信がない人のパターンで
説明しますね。

■パターン①自分責め

①出来事
人前で話す機会が訪れる

②思考
失敗したどうしよう、笑われたらどうしよう、ダメな人と思われたらどうしよう、と、いうマイナス思考になる。

③感情
とても不安になる

④行動
人の顔色を気にしながら、震えた声で話す。

⑤思考2
他人が堂々と話している姿を見て、なんで自分には出来ないのだろうとさらに自分を責める。そして落ち込む。

⑥結果、結論
自分は、人前で自信を持って話せないダメな人間なんだ。と、結論付ける。

パターンの最後が必ず、自分はダメな人間なんだという結論にいきつく。

※落ち込むということは『自分はダメな人間だ』と自分を責めている証拠。逆に『まあ仕方ないよね!』と思えて自分を責めない人は落ち込みませんよね。

出来事から結果、結論まで
毎回、このパターンを繰り返している

パターンを繰り返す度に、自分は人前で自信を持てないという思い込みを『強化しつ続けてる』から、当然自信はなくなっていきます。

つまり、自信を持ちたいなら『自分を責めない』ことが大切になります。 

責める変わりに、自分を『受容する』

受容するとは
自分を責めずに『自分が感じている感情、思考をありのままに受け入れる』ことです。

不安になった時は
『自分は不安になっているな~』でよい。

失敗が怖いなと思ったら
『自分は失敗を恐れているんだな』でよい。


感情、思考を受け入れるとネガティブな感情は消えていきます。

すると


『客観的な思考が芽生えてきます』


今自分は、失敗が怖いんだな。失敗が怖くて不安なんだなと受け入れる。(受容)

でもさ、失敗しても伝えたいことを話せたらオッケーだよね!と、合理的な思考が出てくる。

これを積み重ねていくと、出来事を肯定的に捉えられるようになってきます。

どういうことかと言うと
先程と同じシチュエーションで
説明します。

■パターン②受容する

①出来事
人前で話す機会が訪れる

②思考
笑われたらどうしよう、ダメな人と思われたらどうしよう、と、いうマイナス思考になる。

③感情
不安になる

ここまでは一緒のパターンです。
ここから変える。

④ありのままの状態を受容する
今、自分は不安になっているな~
失敗するのが怖いんだな。人前で話すんだから怖くて当たり前だよね。

⑤感情
不安が減ってくる
※感情は感じてわかってあげると消えていく。

⑥思考2
不安が減ってくると、客観的な思考ができるようになります。
例えば、失敗しても伝えたいことを話せればいいよね!失敗しても、自分の価値が下がる訳じゃないよね。

⑦結果、結論
上手くは話せなかったけど、伝えたいことは言えたからオッケー!よく頑張った!
自分は緊張するけど伝えたいことを話せる人間だ!(肯定的に捉えられるようになる)

こんな感じになります。

このパターンが繰り返されていくと、少しずつ成功体験を積んでいるので、自信がついてきます。

何があっても自分を責めずに『受容』する!
自分を責めるパターンから、受容するパターンへ変えみる!効果絶大です!
是非、試してください😊


今日も最後まで読んでくれてありがとー☺️

ではまた!



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