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peacefully

イギリスのエリザベス女王陛下がお亡くなりになりました。96歳でした。
昨夜はBBCを見て、眠るまでイギリス英語を聴きながら過ごしました。
ご家族が囲んでのお看取りなのだなと、穏やかで、いいお別れの時間が持てますようにと祈りました。


イギリス国民の皆さまの悲しみは深いと思いますが、わたしはロイヤルファミリーのこのツイートを見て安堵しました。



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想像でしかないですが、お看取りの様子が見えるようです。
愛するご家族に囲まれて、穏やかに旅立たれたのでしょう。

「死」は悲しく寂しいものですが、看取りの場はときには、穏やかであたたかい場です。


わたしがオーストラリアに留学中、ダイアナ元妃が事故でお亡くなりになりました。
その時住んでいた部屋は、2階建ての一軒家のガレージを改装し、小さなキッチンもシャワー、トイレもあるワンルームでした。
2階に大家さんご夫婦が住んでいました。
とても穏やかな優しい50代(だったと思います)のご夫婦。
イギリスからの移民で、ロイヤルファミリーのことが大好きな奥さん。
事故のニュースをテレビで見て、家族が亡くなったときのように泣き悲しんでいました。
その時のことを鮮明に思い出しました。

久しぶりにメールしました。
「悲しい日です。彼女のような君主は二度とでてこないでしょう」と返事がきました。

70年もの間女王であり続け、公務をされてきたエリザベス女王陛下。
どうか安らかに。
バッキンガム宮殿には素晴らしい虹が出ていましたね。
こちらも虹が出ていました。

心より哀悼の意を表します。

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