唐揚げイブ 12月24日
いい天気、掃除日和だ。
息子が冬用のベッド用敷きパッドをまだ使っていないことに気がつき、干して陽にあてた。
あれほど電話で言っていたのに、自分ではやらないものだね、寒かろうに。
息子が「勉強机が低すぎて使いにくい」と話し出した。小学生のころから使っている勉強机。180センチの君には小さいね。
よし!模様替えだ。
使っていない娘の部屋に机を移動し片付けると少し部屋が広くなった。
娘のカーペットを持ってきて、こたつ用の机を置いてみたらどうか。
娘には内緒でカーペットを移動させることはちょっと恐ろしいが(かなり怒りそう)、ここにいないのだからしょうがない。使ってあげた方がカーペットも喜ぶだろう。
Francfrancで買ったふかふかの美しいカーペット。きれいに使ってあげてね。
模様替えと掃除で疲れたところで、いつも行けないショッピングセンターまで買い物に出かけた。
田舎のショッピングセンターはスーパーからホームセンターから服屋さんからCDショップまで何でもござれ。駐車場も無駄に広い。
車で買い物に行けるって便利だね(笑)
夕方はなぜかクリスマスイブにベースレッスンを入れていた息子の送迎。
ベースの先生は元々わたしのベースの先生でもあったので、長いお付き合いになってきた。
娘に頼まれていたお菓子を買いに行って、先生の分のクリスマスプレゼントも買った。
「今年もかなり上達しましたよ! 来年は活動も広げていけたらいいよね。将来が楽しみですよ」
息子のことをとても気にかけて教えてくださっている。
学校に通えず、家から出られなかった時もレッスンだけは欠かさず行けた。
母子ともにいい出会いになったよね。
帰りに息子が気に入っている唐揚げ屋さんに寄って、しょうゆ味と塩味の唐揚げをいっぱい買った。
クリスマスだけど唐揚げとごはん。いいじゃないか、鶏なんだから。
大きくて、カリっと揚がっていて、味もしっかりしみている。息子が気に入るのが分かる、おいしい唐揚げだった。
あまりお腹がすいていなくて2個しか食べられなかったけれど、息子の朝ごはんになるから良し。
食後、息子に「いってきます」と伝え、母に駅まで送ってもらう。
明日は仕事だから東京に帰らなきゃ。慌ただしいクリスマスイブ。
キラキラ光る駅と信長さんに別れを告げて電車に乗り込む。
岐阜のみなさん、よいお年を。
やっぱりさみしい。毎回泣きそうになるんだよ。
たった2時間、近いようでまだ遠く感じる東京と岐阜。
また来月!