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「学び」=∞

今回もご覧いただきありがとうございます。
今回は学びの場って無限にあるんじゃないか、という話をしていきます。

みなさんは「学び」っていうと何を想像しますか?
ほとんどのみなさんはおそらく「学校」とか「塾」のどちらかを指すと思います。
小学生は小学校に行き、中学生は中学校へ。中学を卒業して就職する子もいれば、高校へ進学する子もいる。そして高校を卒業した子はそのまま大学に進学する子もいるし、僕みたいに進学しない子もいる。
そして大学で学んだあとは大学院に行くか就職。というパターンが多いと思います。

しかし、世間一般で言われている「不登校」の子(僕はこの言葉をこの世からなくしていきたいので「『学校に行かない』選択をした子」と表現します)や学校教育法で定められている一条校ではないスクール(わかりやすい例が「N高」ですかね?)に通っている子は「学校」に通っていないので学びがない、ということになるのでしょうか?

例えば「学校に行かない」選択をした子はどうでしょうか。
たとえ引きこもっていても、「家族」や「ネット」という社会で学んでいると思います。
特にネットは「フェイクニュース」のように正しい情報と嘘の情報が入り混じっている社会です。その中でいかに正しい情報を見つけられるかを普段何気なく学んでいるかと思います(情報学ではこのことを「メディア・リテラシー」というそうです)。
それ以外にも、少し街へ足を踏み出してみると世の中の動きがよくわかったり、だれかとお話をするとためになることもあるかもしれません。
学校のように国語算数理科社会・・・とは学びませんが、「社会のルール」というものを学んでいけると思うのです。

それにフリースクールやN高のような一条校ではないスクールであったとしても、自分のやりたいことだったり、スクールの中でのつながりの中で何か感じられる点や学ぶ点があるかと思います。

さて、ここまでは子供目線でお話しをしていますが、いま僕のnoteを読んでくださっている大人の方も学びの機会はたくさんあるのではないでしょうか。

いろんな著者の本を読んで生き方を学んだり、講演会に行ってみたり、そして仕事をする中でもいろいろな学びがあると思うのです。
ということは、子どもでも大人でも「学び」のチャンスは無限大にある。そう思います。

「生きているだけで丸儲け」という言葉がありますが、普段の生活の中で何気なく学んでいることがあるのかも、と思った今日この頃です。

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