「心の傷を癒すということ」
日常
抗がん剤2回目16日目
体調は安定。
今日も図書館へ。お昼はお弁当を持たずに行った。
コンビニに行くか迷っていたが、
近くにあるカフェのランチメニューが「オープンサンド」だったので
入ってみることに。
入った瞬間からなんだかあったかい雰囲気。
日差しのほどよく入る席で量も控えめで丁度良いオープンサンド。
今度はコーヒーも頼んでもっとゆっくりしたいな。
時遅し。というのは、昨日からジュニアNISAの件でいろいろと確認をしていた件。
結局お金の入金準備はできたものの、実際の入金日とNISAの買い付けにかかる日数とを合わせると今年中には買い付けができないことが判明・・
もっと早く動いていればよかった。
仕方ない。
親の口座で新型NISAを利用する方向で調整しようと頭を切り替えた。
勉強
アマゾンのオーディブルで聞いていたこの本。
阪神淡路大震災の時に奔走した精神科医、安医師の記録。ドラマ化、映画化もされている。
自らも被災しながら被災者の精神疾患を患っている被災者や被災して精神的な疾患を患った人に寄り添う活動をした。
この精神科医が師事していたのが中井久夫先生だからこの本を知ったきっかけである。
この安医師は39歳という若さで肝臓がんでなくなってしまうというなんとも切ない話。
自分も大学生のときに阪神淡路大震災の被災地長田地区にボランティアに行った(社会調査の手伝い)から阪神淡路大震災については今でも心に残っている。
その当時は本当に無知で何もわかっていなかったということをしみじみ感じる。
この本には災害時の精神保健の仕事についてや人に寄り添うことの大切さなど大切な要素がいっぱい入っていた。
映画も見てみたいと思う。
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