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職場にて面談②・今後のお財布事情

日常

昨晩突然上司から復職のための書類が必要だから持参してほしいと連絡があった。
今日は次女を皮膚科に連れていき、その後職場に向かう。

今日は配属先ではなく、人事の方との面談。
復職のための手続きの確認、また復職の会議で話すネタが必要なようで、現在の状態などをお伝えした。

その後、コメダ珈琲に行き、あの大きなフィッシュサンドをまた食べた。
相変わらず大きいが値段もそれなり。
本当に外食ってお金がかかる。

最近は食への欲求がとても小さくなっている。なぜだろう。
抗がん剤中は、今は食べられないけれど、パスタのおいしいお店に行きたい、とか治ったらあのお店に行きたい、とか、いろいろと妄想が膨らんでいたのに、今食べたいのは自分で作ったシンプルなごはんと普通のスーパーで売っている箱入りアイスやミレービスケットなどだ。

逆に食欲旺盛な方が困るから、今のくらいが一番いい。
復職してもお弁当を持参する生活にしたいと思う。

それから放射線治療へ。
今日は本当に天気が悪くなる直前で、技師さんたちも「なる早で終わらせましたよ」と言ってくれた。

でも雨はすでに降ってきていて、どしゃぶりの中、靴もズボンもびしょぬれになりながら帰った。

今後のお財布事情

来年、大学院に進学するとなると、仕事は休職か退職となる。
そしてどちらにせよ2年間は無職、無収入なのだ。

これまでは学費のことばかり考えていたけれど、それより大切なのは私が自分で払わなければならないランニングコストなのだとようやく気付いた。

それは社会保険料や医療保険、税金、交通費、小遣い、学費以外の費用。
社会保険や税金は前年度収入をもとに計算されるので来年はしっかりと徴収されてしまう。その分のお金をキープしておく必要がある。

そして、現在積み立てているidecoやNISAは少しでも継続したいところだ。しかし、計算してみるとこのランニングコストの大きさにびっくりする。

これまでは社会保険料はいつも会社の天引きだったので気にすることはなかったし、産育休中も負担は求められていなかったので考えることはなかった。

でも無職になるということは生活費以外の社会保険料を払いながら生きていかなければいけないということ。

再来年は税金は減るにしても来年。
そして年金も自分で払わなければならない。

これまでしていた生活費の拠出は夫に頼むつもりであったが、こうやって自分自身を支えるお金すら自分で払えないとは、、。

情けないなあと思い、また進学に対するもやもやが大きくなってしまった。

夫は私がぼやいても進学を進めてくれるけれど、なにしろ8月に転職したばかりでとても疲れていて申し訳ない気持ちでいっぱいだ。

子ども達が私立に進学しないというのでまだ回っているが、私自身を子どもの教育費より優先してよいのだろうか、、とまたもやもやしてしまった。

たった2年間。その後はまた収入を得る生活になる予定だけれど、2年間は大きい。

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