見出し画像

さくらんぼ狩りバスツアー

日常

今日は久しぶりに家族そろっての外出。
長女念願のサクランボ狩りへ。
GWに続いて2回目のバスツアー。
サクランボといえば山形県なのだけど、ツアーで内容的によさそうだったのは山梨だったので山梨へ。
バスの乗客は年配のグループが多かった。小学生はうちだけだった。
男性のガイドさんもちゃきちゃきと進めてくれて集合より早く出発。
遅れなくてよかった。

渋滞することもあまりなく、順調に観光の工程が進められた。
まずは富士山の近くに。
富士山の世界遺産センターへ。

雨もなく、雪の少ない富士山もよく見えた。

富士山ってゴミが多くて自然遺産ではなく、文化遺産になったのね、知らなかった。
世界遺産センターは新しく、とてもきれい。
富士山に関するいろいろな情報をハイテクな仕掛けで教えてくれて子どもでも楽しめる内容だった。そんなに長くは滞在するほどの内容ではないけれど、一度いってみる価値はあるかも。

世界遺産センターからの眺め

そのあとはワインの試飲ができるワイナリーへ。
店員さんがワインの説明をしてくれるんだけど、説明がとても上手で。そんなパフォーマンスに関心しながらワインをいただく。
試飲したワイン、それほど高価なワインではなく、お手頃だったけれどおいしかった。
ワインはおいしかったけれど買わず、子ども達が希望した濃厚なぶどうジュースを購入。


それからまだ11時前なのにランチの会場へ。
信玄餅の桔梗屋系列のレストランでバイキング。

フラワーガーデンになっていてバラがきれいだった。

ランチバイキングの料理は山梨名物のほうとうの他はスイス料理が取り入れられていて、チーズフォンデュとかグラタンとか。でも味噌田楽とかサラダとかちらし寿司とかバラエティに富んでいた。

子ども達はチーズフォンデュとペペロンチーノを気に入ってたくさん食べていた。
偏食の次女も食べるものがあってよかった。

レストラン入り口のガーデニング。


そのあとは桔梗屋の信玄餅工場へ。

信玄餅の詰め放題、ということで、一人ずつ8個の信玄餅と袋が渡されて詰めていく。8個以上詰められるなら取りに行けばもらえる。うちは8個ずつしか詰めなかったけれど、17個詰めたという人もいた。8個でも結構大変だったのになあ。

信玄餅は明日が賞味期限。我が家4人で32個もゲットしたけど食べられるかしら。。

そのあと工場の見学。見学がしやすいように整備されていてとても見やすくて興味深かった。

ビニールの包装紙は手作業で結んでいく。

そのあとはお目当てのサクランボ狩りへ。
サクランボ狩りの時期は5月の後半がスタートで6月の後半だともう終盤。
手の届く範囲のサクランボはほとんどないので、木の上の方になっているサクランボを農園の人があらかじめ取って冷やしておいてくれた。
とても楽ちんなサクランボ狩り。

昨年の夏が暑かった影響で二つのサクランボがくっついたサクランボがほとんどだとのこと。
一つを食べるのにタネが2個あるということでちょっと食べるのに気をつかう。

さくらんぼって普通に買うととっても高いのでたくさん食べておいた。

いちご狩りのいちごよりずっとおいしかったと思う。

これは実がついている撮影用の木ですと。
この色のサクランボはとってもおいしい


サクランボ狩りが終わったら帰宅へ。
道路の混雑もなくて、順調に夕方には戻ってくることができた。

そんなに疲労感もなく、バスツアーを楽しめたと思う。
参加の夫(たぶん集団行動苦手)も楽しかったと言っていたからよかった。

そして、
家で長女が信玄餅を積んでタワーをつくってくれた。

明日までに食べなきゃいけないのはきついなあと思い、ネットで調べたら冷凍もできるみたい。

とりあえず常温で楽しんで無理なら冷凍しようと思う。

32個の信玄餅

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?