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【6月レポ】鎌倉の裏話で盛り上がるの巻

今月も元気に鎌倉お喋り喫茶を開催しました。
レポは書記のやまなかまりこがお送りします~。

この会、鎌倉で大正ロマンあふれるカワイイ和小物(髪飾りなど)を作り、オーダーも人気の梅澤アンナさんのお店「鎌倉マリエフルリール」で月一回水曜日に開催しています。

今回も新メンバーがきてくれて、ビジネスに役立つ話やここには書けない秘密話など満載でした~。

今回の参加者メンバー
・のぞーみ(着付け師)
藤森優太さん(人力車)
富田弘子さん(リッチフィールド湘南農場)
・ミノール(スナックうさ吉)
・松田尚吾(ボディファシリテイト戸塚店整体師)
・梅澤アンナ(装飾品デザイナー)
・山中真理子(講座デザイナー)

毎回思うことですが、リアルの集まりって科学反応が起こるんですよね。
私は仕事柄オンラインで講座もミーティングも交流会なども開催するのですが、やっぱり同じ空気の中だからこそ安心して話せることってあると思うんです。

参加される皆さんによく言われるのが「よくこんなことやろうと思いましたね!」というひじょーに素直な感想です。
確かに、このコロナ禍で、しかも会ったことがない人も大歓迎!と言うとんでもなくオープンでいながら、参加する人からするとちょいとハードルの高い会。

はっきり言えば、開催する私たちも、来る人もチャレンジャーですよね(笑)

でも、最初からそういうチャレンジャーと会いたいよね!と言って始めているのでいいんです。

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▶人力車ビジネスはどう変わった?

さて今回は、観光人力車で有名なえびすやさんで人力車をひいている藤森さんがいたので鎌倉話に花が咲きましたよ~。

人力車といえば、自分で道行く人に声をかけて、お客様を捕まえるところから始まり、街や観光名所の魅力を伝えていくのですから、人間力半端ありません。

コロナで観光客が激減して大打撃を受けた浅草や京都と比べて、鎌倉はそれほど変わりはないのだとか。
それを聞いて、へぇ!とちょっと驚きました。都内から来たりするわけねですね。

コロナになる前は外国人が多かったのは確かで、中国人が一番多く、次が欧米からの観光客だったそうですよ。
そう考えると、その国の言葉も少し覚えて接客するのだからすごいですよね!!尊敬ーっ。

最近はとにかくユーチューバーさんが多いのだとか!時代ですね。
確かに、撮影で鎌倉に来たら、人力車からの風景を撮りたいですもんね。
ちょっと高いところから写せますし。

面白かったのが、人力車を一日貸切る人がいるという話。
これはユーチューバーというよりも、リッチな方なのでしょうね。

タクシーを一日チャーターするという話は聞いたことがあるけれど、人力車で!!
ルートにもよりますが、7,8万ぐらいで一日あちこち連れて行ってもらえるらしいですよ。
鎌倉は坂もあるので、一日人力車をひいたら・・・と想像すると、すごい!!と思いました。

こういう、色々な仕事をしている人の、働く現場の裏話を聞けるのもこの鎌倉会の魅力です。

鎌倉に立ち寄る際に人力車に乗ろうと思っている方は藤森さんをおすすめします。
インスタから予約もできるそうですよ
藤森優太さん(人力車)

毎回ゆるーくテーマはあるものの、参加者によって話題はあちこちに。

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変わりゆく農業の常識コロナで

リッチフィールド湘南農場のひろこさんの話も面白かったですよ。
ひろこさんの農場では農業も9-17時の時代という考えで、自分次第で時間を早めたり調整しながら働いているのだとか。

ブランドパプリカ(ドルチェパプリカ・スナックパプリカ)・ブランドトマト(ドルチェトマト)等、これまでに国内で生産されることの少なかった高品質の農作物を扱っているそう。
聞くだけでお腹が空いてきますよね~。

さらに面白いのはここからで、農業に新規参入したい方のために、ハウスを建てて、そこでのパプリカの栽培ノウハウから、販売ルートのお世話までしているのだとか!
それはすごい。
確かに、農作物ができてもそれをどうやって売るのか?が分からないと仕事として続けていけませんものね。

そんな風に契約農家さんが増えていくことで生産量を確保でき全国に美味しいパプリカを届けられるというわけ。
なるほどーーーっと大納得でした。

ちなみに美味しいお野菜はネット購入可能だそうです

湘南サラダ

次はみんなでBBQしたいね!と盛り上がりました。
ついに、このお喋り喫茶も空の下開催か!?
なにせ、主催者のアンチンはアウトドア商品を扱うメーカーに勤めていたので、鉄板大好きだそうで、一番乗り気でした!

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▶着物業界に新しい風を

あんちんのお店やその他でも着付け師の仕事をしているのぞーみ。
「水曜日どうでしょう!」とサブタイトルが付いているこの鎌倉おしゃべり喫茶にも関わらず思いっきり木曜日だと思い込んでいた模様。
のぞーみ、オモシロ過ぎます。

アンチンのお店では、アンティークの着物やフクキモノを着ることができるんです。

フクキモノとは?
着物なのにまるで洋服のように簡単に着こなすことができる服という意味と
着物を着て福が来るようにという意味も込めてFUKUKIMONO(フクキモノ)という名前を着けました。
日本文化を継承するにふさわしい品質の良い、古き良き今は着られなくなってしまった羽織や着物を新しく洋服のように生まれ変わらせて、「ハサミを一切入れずにまるで洋服のように着れる」を目指しております。

着物業界はやっぱり着付け師さんもベテランの方が多くて「着物とはこうあるべき」という意識の強い方も多いのだとか。

そんな中、アンティーク着物を独自のアレンジでスタイリングしていくアンチンはなかなかフィーリングの合う着付け師さんに出会えなかったそうですよ。
そんな時にのぞーみが現れたそうで、出会いって面白いですね~。


▶その後、話はここに書けない話に突入

その後、鎌倉やさいの話や麻の話など展開して、「へぇー」「知らなった」「えええ?」とおもしろーいけどここには話せない濃い話になっていきました。

そういうあれこれまで聞きたい人はぜひ次回はリアル参加してね。
毎回、化学反応が面白い鎌倉お喋り喫茶。
リアルの集まりは同じ空気感の中で不思議と「ここなら話しても大丈夫かも!?」という安心感もあって、話がどんどん展開していきホント面白い。

■次回は7月28日13―16時

お喋り喫茶は今後、月1回水曜日に定期開催されます!!
トークのテーマなどはないので、とにかく楽しくお喋りして発散しましょう!!
定員は4名なので、早い者勝ちですっ!!

詳細と参加希望はこちらより→https://marieefleurir.com/blog/roman/oshaberikissa02.html


■お喋り喫茶会
かまくら水曜どうでしょうとは?

お喋り喫茶水曜どうでしょうin鎌倉とは月1回水曜日に行うお喋り喫茶会です。土日とかではなくあえての水曜日ということにも意味があります。

土日お仕事の人たちは土日に開催するあらゆるイベントに参加できずにいつも寂しい思いをしてたり、、、
だからこそあえての週の真ん中の水曜日に行うことで普段参加できずに寂しい思いをしている人がHAPPYに、そして水曜日だからこそレアな人に会えるかもしれないという可能性もたくさん秘めています。

同世代や同僚など横のつながり、上司部下の縦のつながりはあっても斜めの繋がりってなかなか無いですよね?
性別年齢、業種、経験が様々な人たちがゆるーく繋がったら何か新しい世界が見えるのでは?と思い開催してる次第です。

今はオンラインが主流の時代にはなりましたが膝と膝を付き合わせて、人とお喋りすることでしか生まれない何かが今の時代にもまだまだ必要だと感じております。

こじんまりとしたレトロな店内で鎌倉の地元名店のお菓子を頂きつつ、お茶を飲みながらみんなであれやこれやお話する。それだけで心に花が咲くことでしょう♪

オンラインの時代だからこそ、リアルで会うことの大切さを今一度見つめ直した古き良きレトロな喫茶会を今まで不定期で密かにやっておりましたが、これからは4人のオーナーたちが月1回の水曜日に定例開催することで多くの人に親しまれる定例喫茶店(スナックの昼版)として運営していきますね。

4人のオーナーたちについてはこちらでご紹介しております

https://marieefleurir.com/blog/roman/oshaberikissa02.html#in

お問い合わせなどはこちらから


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