子供達

わたしには子供が2人、小学生の男の子がいる。

生まれた時から、いや、お腹の中に来てくれた時からそれはそれは愛おしい存在だったが、乳児期・幼児期は「大変」が上回ったり、初めての育児にわたしも何が正解なのか分からず、あたふたするばかり。とても我が子をかわいいと思う余裕がなかったのがすごく悲しい。

しかし、育児の先輩達が言う通り、子供達の年齢が上がるにつれ、いわゆる余裕が出てきた感が近頃ある。拗ねても、生意気言っても、かわいいのだ。とにかくかわいいのだ。何でもママのせい、顔を見れば腹減ったー、そんな毎日だけれど、ママが一番好きと言ってくれる今を大切に過ごしたいと心の底思っている。

今日も帰ったら何のオヤツを準備しようか?と2人の笑顔を想像しながら帰路に着く。

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