セーフティネット

破産者は99万円までしか現金が持てない。それ以上は、債権者に分配される。
お恥ずかしい話そんな現金は持ち合わせていないが、、

こんな状態の自分はわずかな傷病手当金を支給して頂き何とか食いつないでいる。

99万円を超える現金以外に債権者に振り分けなければいけないものは、
●20万円を超える預貯金
●20万円を超える解約返戻金が見込める生命保険
●20万円を超えると査定された自動車
●申請者名義の土地・建物・別荘などの不動産
●退職金に一定の利率を掛けた金額が20万円を超える場合　など

当てはまるのは住居の土地・建物の自分の持分が対象になる。管財人は土地・建物を切売りすることは不可能だから、こちらは親族に買戻ししてもらえることになっている。

堕ちるところまで堕ちたら這い上がり、まずは道を探さなければならない。