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2024年7月14日(日)の日記「城崎温瀬⇆湯村温泉」

・7時から旅館の貸切風呂があったので朝から堪能させてもらった。半露天になっていて、いくらでも入れる〜!気持ちの良い目覚めだ

・朝ごはんをいただいて、部屋に戻ってから1時間くらい旅館のあの場所(小部屋の椅子)に座ってうとうと寝ていた。よく寝てしまったようで、自分から出た「グゥ」という音で目が覚めた。気持ちよかった…


・玄武洞に行く予定だったのだけど、雨が降っていたので宿でゆっくりして、特急はまかぜとタクシーを乗り継いで湯村温泉へ。温泉街から温泉街へスライドした。


・98度の荒場で、温泉卵とジャガイモを茹でて食べた!おいし〜!街の硫黄臭さが、泉質なのか、みんなが温泉卵茹でているからかなのかがわからなくてちょっと面白かった。

・温泉卵を食べているうちに外が土砂降りになってしまい、ゲリラだから30分くらい待てばよかったのだろうけど温泉まで向かうのを決行して、全ての衣類がぐちゃぐちゃになってしまった。

・ゲリラ豪雨で服も靴も全部がぐちゃぐちゃになって面白すぎて、足で水溜り(というか、ほぼ池)にボチャん!と足音を立てるたびに高笑いしてしまった。自然災害ってマジで人間が非力すぎて面白い。気が狂った人みたいになってしまった。

・豪雨を受けた後の温泉、最高すぎるだろ!グチャビチャの衣類をまた着るのはちょっと嫌だったけど、仕方がない。泉質がなんか柔らかくて、肌がやわやわになった。熱すぎず気持ち良い温度。

・また元の場所に戻る頃にはゲリラは去ってポツポツ雨になっていた。本当に30分くらい待てばよかったんやね…

・カフェで昼食を済ませてコーヒーを飲みながら窓の外を眺めてバスの時間まで調整。でっかいサギが荒れている川の様子を眺めに来ていたりした。

温泉娘の飛び出しちゃん

・山陰鉄道に乗って餘部駅へ。餘の漢字は、余という昔の漢字らしい。と教えてもらった

・ここから『だじまわる』という観光列車に乗るのだけど、道の駅あまるべで『餘部鉄橋 空の駅』の歴史を見て感動していた。

・餘部鉄橋ができたのは平成25年らしいので、「あたしより年下じゃんかわい〜」と思っていたんだけど、その鉄橋にかけられた技術者たちの想いとかがすごくて泣いちゃった。

・あと、道の駅に山西周二さんという方の画集が置いてあったのだけど、故郷の餘部の景色や鉄橋を書き続けた作品集で、それにも人の想いを感じて泣いた。感受性が爆発してしまった。土地や物が愛されている実感、すごすぎる!餘部のことかなり好きになっちゃったかも


・たじまわるマリンコースに乗車して、2時間程度のバス観光が始まった。カエル岩とかよかった。これで500円か、安すぎる。

・最後の峠でカーブ多発の道で少し酔ってしまって、グロッキーに。城崎温泉へ戻ってきたけどちょっとウップってなりながら晩御飯のお店へ吸い込まれていく。

焼肉!!!!!

・ビール飲んだらちょっと甘く感じて、自分の疲労を実感した。甘い!?大丈夫!?と思ったけど、お肉食べたらちゃんと味が戻った。休む・食べる・飲むって肉体の健康のために大事だ。

・温泉はいる前に美味しい煙でけむけむになったの、かなり贅沢でよい判断だった。

・今日の宿に戻る前に、城崎温泉で最後の湯めぐりをした。一の湯に入った!広い温泉で、岩風呂があった。温度もそんなに高くなく、うたたねしながら温まる。最高だ、少し早めに上がって待合室でうとうとしてしまった。幸せだ。


・外は雨で、列車が運休・遅延して見通しがつかなかったので宿まで少しかかるけどタクシーで向かう。タクシー、最初配車しようと電話をかけたのだけど同じことを考えている人が多かったようで全然電話が繋がらず、駅にたまたま来たタクシーを運よく捕まえた。ラッキーガールで本当によかった!!!!



・宿について、今晩の晩酌を始める。明日の朝は早いので、23:30くらいまでね〜と決めて晩酌をしながら取り止めのない話をした。浜坂駅前にある街歩き案内所で買った缶詰をつまみにしたら、美味しすぎてビックリした!!!今日も四合瓶を開けてしまったよ。

・話は尽きないが、解散をして、部屋にもどって速攻で就寝した。ふにゃり…昨晩の畳布団もよかったけど、やっぱりベッドってかなり好きかも。寝慣れしているからかな、疲労が溶ける〜

・明日も朝が早いので、しっかり寝て英気を養うのであった

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