見出し画像

殺処分を依頼して、笑顔で帰る飼い主がいる――

生き物を物のように捨てる人

本当に日本と言う国は情けないですよね。

生き物を物のように捨てる人は腹立たしい限りです。

ねとらぼ様の記事が公開され話題になっています。

動物保護団体の「フィリックス・アニマ」さんは、
ほとんど譲渡しないで、
終身飼育するというのは、素晴らしいです。
簡単にできることではありません。

近年では、一部の病院などでは、
セラピー犬の活躍があります。
犬や猫などのペットを【伴侶動物】といい、
家族同然に扱います。
日常だけではなく災害のような時の
精神的な癒しやストレスケアにも動物の役割は大きいです。

セラピー犬とは、アニマルセラピストとともに、
高齢者福祉施設、障害者支援施設、学校、病院を訪問し、
人の健康と幸せをサポートするお仕事をする犬のことをいいます。

基本的なしつけがされており、人が大好きな犬たちです。
欧米ではすでに多くの医療現場において、
セラピー犬は治療・リハやビリ等で大活躍しており、
その効果は目を見張るものがあります。

動物は奴隷と一緒で「物」

ところが、日本では未だにペットは、
昔の奴隷と一緒。「物」として売り買いされる。
商業施設に行っても、入れてもらえない。

更に、心無い人たちが、
自分の都合で簡単に捨ててしまう。

ペットを飼う前にこのYouTubeを見てから飼ってほしい

【閲覧注意】 殺処分の現実 -完全版-

犬たちは最後の最後まで人間を信じて信用していたのに
なんでその信用していた信じていた人間に
苦しめられ殺されなければならないのか、、、

殺処分を依頼して、
笑顔で帰る飼い主がいるなんて信じれないです。

自分の子どもが、病気になったからと言って、
安楽死させてくださいって言いますか?

厳しい規則が早急に必要

まずは、日本もペットショップでの
売買禁止を実現しないといけないと思います。

諸外国では、ペットショップではいわゆる生体は売っていません。
また、ブリーダーの認可も厳しく、
そして飼い主の登録制度も厳格化しています。

飼い主の家庭で生まれた子を譲るな場合も許可制とする。
儲かる商売として成り立たなくなれば
物としてしかみていない人間は関与できないようにすべきです。

厳格にすれば、
現代のアメリカのように当然闇取引が起こるが、
それも売主買い主双方に罰則を設け
摘発しやすくするなどで対処すればよい。

厳しい制度を設けたところで
最後まで看取る覚悟をもっている飼い主であれば
別に困ることにはならない。

そもそも、昔の奴隷と同じような
取引はやめさせないといけないのです。

とにかく『命』を販売する事も厳しくするべきだと思います。
人間も動物も命は同じです。

今戦争状態のなか、
ウクライナの人たちが避難するのにも、
ペットをだっこして逃げている姿も見ましたが本当に悲しい。

ペットも家族なんです。
命あるものは、命を守らなければいけないのです。

自分の生死がわからないのに、命がけでペツトの命を守っています。

ウクライナ人がペットの命を救うために、砲撃されたホットスポットからペットを連れ出す方法を紹介します。猫や犬も大切な人を大切に思っているんですね。

ハリコフにあるフェルドマンエコパークから避難してきたカンガルーです。囲いは何度も砲撃されました。今は安全です。

命を救うことが仕事になったら

猫も人と同じように助けられています。

ウクライナ人が朝一番にすることは、「次は誰の家が倒れるのか」というニュースをチェックすることです

動物も人間と同じように戦争を感じています。この犬は爆発する爆弾に怯え、文字通り歩けなくなりました


法的拘束力を駆使しなければ、命
を守る事は出来ないと思います。

人間だけが命を守ってもらえるではなく、
動物も命を守ってもらえる世の中になってほしいと思います。

藤森さんのように、
懸命に命を守っている人がいることを忘れてはなりません。

フィリックス・アニマは「Amazonほしい物リスト」を公開中。
医療費に充てる寄付金の支援を
Twitter(@felix_anima_)で呼びかけています。

ねとらぼ様の記事が公開され
たくさんの寄附集まっているようですが、
まだまだ足りないようです。

ご飯も1カ月に2.7キロのフードを約100袋消費するそうです。

自分の生活に、ちょっとだけ余裕のある方は、
少しでもいいのでご支援ご協力お願いします。


この記事が参加している募集

#スキしてみて

526,651件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?