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60年生きていても世の中には知らないことばかり

栗の花って見たことありますか?

毎朝の散歩道に栗の木があり、
白いクリーム色の栗の花が6月頭に咲いていました。

実はこの写真のしっぽみたいな白い花は雄花にです。

では、これがあのイガイガになるの?
雌花は?と疑問に思っていました。

今朝の散歩のときに、
雄花が枯れ始めており、枝の根元に、雌花を発見。

雌花はこの穂花(雄花)の根元あたりにあって、
受粉して実がついていくようです。

栗の根元に本当に小さな栗の実です。
これが、あのイガイガになるのです。

ちなみに、雄花は枯れた後、
どうなるのかと言えば、
長い穂がそのままぽたりと地面に落ちて、
そのまま栗の木の肥やしになっていくそうです。

自然と言うのは、うまくできていますね。

60年生きてきても、世の中には知らないことだらけですね。


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