韓国語留学⑤ 放課後の過ごし方

クラスですぐにお友だちができて、放課後は4~5人のグループで毎日、宿題を兼ねてカフェ巡りをしていました。滞在していた弘大は大学が近くにあり学生も多く、とにかく、カフェが多かった。日本ではチェーン店のカフェや昔ながらの喫茶店はあるけど、韓国ほどカフェの多い街はないのではないかと思うくらい、おしゃれなカフェがたくさんあります。元々、カフェ好きでいつかカフェを開くのが夢なので、とても、楽しい毎日でした。もう1つの楽しみはお友だちの2人が韓国に慣れている子たちだったので、地下鉄の乗り方を教えてもらって、地下鉄に乗ってあちこち出かけたことです。この時にT-money(日本のSuica)というものを教えてもらい、この1か月で地下鉄を乗りこなすことができました。もう1つ、地下鉄を乗りこなすのに必要なものは情報検索するツールです。当時、まだ、日本ではスマホの普及率も低く、Wi-Fiも身近なものではありませんでした。しかし、韓国ではすでに街中ではカフェなどには無料Wi-Fiがあり、パスワードを入れればすぐ使うことができました。たまたま、音楽を聞く趣味があり、暇潰しのために持ってきていた、iPod touchがWi-Fiを使えば、地下鉄の乗り換え案内とかお店の検索などできるということを、お友だちに教えてもらい、行動範囲が一気に広がったのがとても新鮮でした。(しかし、Wi-Fiの通じない電車の中とかは使えないというのが不便な所です)通信に関しては、韓国が日本の先を行っていました。数年後に日本もスマホが普及してきても、Wi-Fiの無料スポットが日本では普及しなかったのは残念な所。(Wi-Fiの無料スポットたくさん作ったら、携帯会社は困るよねと思っていました)
夜は地下鉄に乗って、ほぼ、毎晩、友達にご飯に連れていってもらったりしてたので、あらゆる、韓国料理を食べてきました♪
日曜日はお買い物にも行きました。
とにかく、当時のレートは良かったので、食べ歩きなどたくさんできて良かったです♪
1つ、どうしても韓国でやりたいことがありました。ちょうど、留学する頃に韓国で推しの映画が公開されていたので、それを見に行くことでした。弘大には映画館もあったので、購入方法とか調べて、チケット買って、1人で韓国で映画鑑賞体験。ほとんど、何言ってるかは聞き取れませんでしたが、大画面で推しを見て、みんなで笑って楽しい映画でした。
日本にいるときは車で移動することが多かったのですが、この韓国での1か月間はほとんど歩き回っていたので、帰国後、街歩きが趣味になり、今も歩き回るのがとても大好きです。
前にも言いましたが、韓国の歩道はホントに舗装されている道は少ないので、留学1か月でスニーカーの靴の底が帰国後抜けてしまいました。靴を履き潰す位、ホントに歩き回った1か月間でした。

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