【423日目 note千日回峰行】鬱積

憤慨したときに憤慨できる相手があったら一番楽ですね。

つまり早く言えば最高首脳者として
愚痴を言える部下が必要だということです。

それが副社長でも専務でも、あるいは秘書でもいい
そういう人があれば幸せです。

どんなにえらい人でも愚痴のはけ場がなかったら鬱積します。

そうするとあやまちをします。

太閤秀吉でも、石田三成を可愛がったといいますが
あれはやっぱり愚痴を石田三成にもっていったんではないでしょうか。

そうすると三成はそれを適当にうけて、うまい具合に機嫌をとったんです。

そうすると太閤さんは頭がすっとして
またいい知恵を出したということでしょう。

2021年8月5日 21:50

1人では何もできないからこそ、人の助けが身に沁みます。