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【35日目】note千日回峰行 価値観

問題が起こったら、それはチャンスだと思いなさい。
その問題がもたらす苦難から、何かを学び成長するチャンスなのです。
苦難から逃げたり、自分を責めたり
聖人のように沈黙して耐えてはなりません。
問題が起こったなら、それは素晴らしい事。チャンス到来です。
喜んでそこに飛び込み、学びなさい。<平易な英語で「気づき」を学ぶ>


自分の好きな事を仕事にしやすくなった現代において

自分が嫌だと思う事を避けて過ごす事は
昔ほど困難ではなくなりました。

平成初期、「24時間戦えますか。」というCMがありました。
令和初期、「がんばるな、ニッポン。」が話題となっています。

人生100年時代と言われる日本において

約30年でこんなにも真逆な価値観の社会になった事に改めて気付かされました。


それも、IT技術の発達と共に
元来思っていた、人間の不平不満がインターネットを介し

情報として入手しやすくなった事も要因ではないでしょうか。


「みんな嫌だった」「他の人も思っていた」「私だけじゃない」

そう共感できる地球規模での一種のシンクロニシティが
心理的な居場所と安心感を与えてくれるのでしょう。

居心地の良い場所からは動きたくないものです。
前述しましたが、人は変化を嫌います。

そんな時代だからこそ、人は自分には出来ないような
一見、苦行とも思える行動に興味を持ち

様々な意見を述べます。

時として、それは523のような凶器にも変わります。


苦しい時はあなたが何かにチャレンジをしている証です。

2020年7月8日 22:54

1人では何もできないからこそ、人の助けが身に沁みます。