【418日目 note千日回峰行】月歩と尊さ
仕事はいくらでもある。
あれも作りたい。これもこしらえたい
こんなものがあれば便利だ、あんなものもできるだろう
と次から次へと考える。
そのためには人が欲しい
資金が欲しいと願うことには際限がないが
一歩一歩進むよりほかに到達する道があろうか。
それは絶対にない。
やはり、一歩一歩のつながり以外に道はない。
坦々たる大道を一歩一歩歩んでゆけばそれでよい。
策略も政略も何もいらない。
一を二とし、二を三として一歩一歩進んでゆけば
ついには彼岸に到達するだろう。
欲しいと願う人も一人増え、また一人増えてついには万と数えられよう。
一歩一歩の尊さをしみじみ味わわねばならぬ。
2021年7月31日 22:31
1人では何もできないからこそ、人の助けが身に沁みます。