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【395日目 note千日回峰行】自覚

お互いに欠点というものはたくさんあり
何もかも満点というわけにはいかない。

だから、自分の足りないところは他の人に
補ってもらわなければならないが
そのためには自分自身が自分の職責を強く自覚し
その職責に対して懸命に打ち込むという姿勢が大切である。

仕事に熱心であれば、おのずから職責の自覚が高まるし
職責の自覚があれば、人はまた常に熱心である。

そうした自覚、そうした熱意は多くの人の感応を呼び
協力も得られやすくなる。

そういうことから、みずからの職責を自覚し
全身全霊を打ち込むという心がけだけは
お互いにおろそかにしたくないと思うのである。

2021年7月5日 22:59

1人では何もできないからこそ、人の助けが身に沁みます。