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身体と感覚。

『身体を忘れた日本人』
養老先生の本をちょくちょく読む中でこの言葉がずっと残っている。

2泊3日カンフー合宿、今の自分の状態を感じる、言葉にしてみる。

どこに力みを感じるか、頭のてっぺんからつま先まで感じてみる。
ゆらゆら揺れ動くと全て連動するはずの身体は頭だけちぐはぐな感じ、
流れるような身体の動きではない。
どこか滞り、詰まりがあるみたい。
真っすぐに立っているつもりでも私の身体は軸が定まっていないようだ。

身体の軸=心の軸。
心が不安定だったり自分自身に否定的で頭がこんがらがっているとき、
思考に意識を向けすぎて身体のことを置き去りにしているのだろう。

普段意識を向けない、ほかりっぱなしの自分の身体。
これから少しずつ身体と向き合い、五感で感じ、言葉にする時間を取っていこう。


朝日を浴びながら身体を動かすのは最高に気持ちがよかった。


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