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環境認識 GBPJPY

週足

直近7年間の週足チャート

今週は約190Pipsの陽線でした。先々週からの下落が一旦落ち着いた形のローソク足となりました。 MAはヨコヨコで方向感がありません。まだ下降トレンドには早いよとレンジに戻ったのかな。


日足

直近1年間の日足チャート

2020年4月からの長い調整局面の最中です。今週は月曜日に大きく上昇しましたが、その後はもみ合いながら下降しました。 今週の出来高は先週よりも少し減って標準的なレベルになってきました。このまま年末相場入りで出来高は減りそうです。

4時間足

直近3ヶ月の4時間足チャート

10月上旬から中旬にかけて一気に上昇しましたが、10月下旬から下降しており、全戻しでした。その後は、FR38.2%まで戻しをつけてから、もみ合っています。 下降トレンドをエリオットでカウントすると現在は第3波が終わった頃と見ています。 なので、今は4波の最中で、お久しぶりの200MAと出会う頃までは、もう少しもみ合いが続くと見ています。

1時間足

直近2週間の1時間足チャート

149.0のキリ番にぶつかってから上昇して、200MAに抑えられる形で三角保合です。25と75MAも絡み合っています。 週前半は値幅があったのですが、後半は値幅がなくなってきて、エントリーがしづらくなっています。

あ、よく見たら三角保ち合いを上抜けています。さらに25/75/200MAも上抜けて今週は終了しています。 これはダマシとなって戻ってきてほしい。

15分足

直近1週間の15分足チャート

今週は三角保合がきれいに決まっています。
気になるのが、ワクワク3出現ポイントで下降するかと思いきや、ダマシのダマシからの上昇となっています。上に行っちゃうのかな…。

5分足

直近2日間の5分足チャート

レンジ中はどっちに行くかわからないよ〜の図です。
三角保合の頂点付近はトレードが難しいです。

考察

前半は戻ってくる素振りがあればShortができるかも、後半はダラダラとLongとなりそうです。難しそう。

あとがき

FX経済研究所という番組があるんですが、その番組内のコメンテーターの方が、日本人は年末まで忙しく働いて、年始はゆっくりするけど、海外の人はクリスマスまで休んで、年末から働きだす。文化的にしょうがないのだが、ゆっくりとしている心の隙を狙って、アジア勢から利益をかっさらうとのこと。2019年1月のフラッシュクラッシュがまさにそれだと恐ろしい事を言っていました。 確かに、
1時間で600Pipsくらい一瞬で動いていて、チャートが崩れて過去検証が難しいからとその期間の過去検証は省いているんですよね。それを思うと、年末年始のトレードはテクニカルが効きづらくなって危険なのかなと思いました。今週はシナリオどおりにトレードがうまく行ってはいたのですが、試験勉強がまったく進んでないし、トレードはお休みモードにして、過去検証と試験勉強に勤しもうと思います。たまにはするかもしれないけど、その時は豆ロットよりさらに小さいロットかな。 こういう豆ロットよりも小さいロットのことを、何て表現しようか悩みました。ポコラーの方々は素敵な言い換えをするんですよね。私も語彙力欲しい…。

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