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【コラムvol.37】ブランディングの始め方

女性活躍ブランディング「ハピレボ」のコラムです。ブランディングによって女性活躍のイメージがつくと、採用がうまくいくようになります。外部から見られることによって内部が変わってきます。さらに女性がイキイキすることで、社内全体がワクワク明るい雰囲気になり、社員の満足度が上がり離職率が減っていきます。ハッピーなレボリューションを起こしませんか?数多くの現場を経験してきたからこそのノウハウをぜひお役立てください。

前回のコラムの最後に「どこから手を付けるのかはリサーチで探り当てます」と書いたところ、どんなリサーチなのかとのご質問を受けました。

それは主に、関わる人たちのヒアリングです。

ヒアリングするのはこんな方々↓
①経営者 ②社内スタッフ ③外部の一般人 ④顧客・取引先

ヒアリングによってまずは現状を正しく把握し、またそれぞれの間のギャップがないかを探ります。ギャップがあるとしたらそこが課題であり、ギャップを埋める施策が必要になるのです。①~④の全てをやるのが理想ですが、場合によっては①と②のみ、①~③だけの時もあります。

②については、複数名、できれば雇用形態の違う人たちからヒアリングするようにしています。社内の様子や日頃どんなことを考えているのかなどなどを、かなり具体的に深く聞いて行きます。

ここで重要なことは、個別のヒアリング内容は絶対に秘密にするということ。インタビュアーは誰がどのような回答をしたかということを一切口外しないことを誓い、そのうえで安心して話をしてもらいます。ホンネを引き出さなければ本当の改革はできませんから。

また、①と②の双方の話を聞くことで、経営者の想いがちゃんと社員に伝わっているのかなどを確認します。経営者と社員が同じ思いで行動していないと、それはお客様へ伝わらず、経営者の思い描く結果も出ないことになります。

③の目的は、初見での印象などを知るためです。初めて知った時にどう見えるのか、説明を聞いた後に印象が変わるのか、などを知ることで、今後の広告展開やアピールのポイントに活かします。こちらは座談会形式で声を拾う場合が多いです。

④は顧客の視点です。どんな会社に見えているのか、どうしてここの商品を買うのかなど、強みを発掘する目的があります。付き合ってみないと分からないところなど、③の初見とはまた違う視点を掘り起こします。

いかがでしょうか。これらのリサーチをすることで、課題をあぶり出しその解決策をご提案するのがわたしたちの「ハピレボ」です。

では、その解決策にはどんなことがあるのか、、、
それはまた次回お伝えすることにします。

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