見出し画像

スタッフ カオリン 防災について考える

オフィスatって何の会社?何やってるの??
スタッフ4名から見た、「a(阿部)t(寺島)」、会社の様子や、こぼれ話など、それぞれの視点で紹介します。


九州・中国地方は先週から大雨が続いていました。大雨での被害を目にするたびに心が痛みます。被害を受けた方々に心よりお見舞いを申し上げます。

「数十年に一度」の重大な災害が予想されるという大雨特別警報、ここ数年、毎年出されている印象があります。昨年9月には最強クラスと騒がれた台風10号も通過しましたが、前日には、近隣のお店からお水やレトルトのご飯などの食料品はもちろん、軍手、ダンボール、養生テープや乾電池が品切れとなり、とても驚いたのを覚えています。昨年のコロナの時も、店頭からマスクや消毒薬、トイレットペーパーが消えたのは記憶に新しいところ。


それまでは無くなるタイミングで買えばいいや~と思っていましたが、急に買えなくなったら困るものは、普段から切らさないように少し多めに備えることの大切さを実感しました。

画像1

とはいえ、災害へ備えていても、気がついたら非常食の賞味期限が切れていたり、いざ使おうと思っても普段使い慣れていないものは、使い方が分からなかったりして戸惑うこともありますよね。そんなときに教えていただいて役に立ったのが、いつもの生活に「ちょっとだけ+α」すること。

「ローリングストック法」を実践
普段食べ慣れている保存のきく食品を少し多めに買い置きして、食べたらその分を買い足すよう心がけています
余裕を持って補充
車のガソリンも、冷蔵庫も空にしないで余裕を持って補充しておくと予測できない地震の際にも対応しやすいですよね
アウトドアから学ぶ
釣り・キャンプなどのレジャーでは、平和な日常で楽しみながらも非常時を想定してキャンプ用品を使用。電気・ガス・水道の不通に備え、使用しながら慣れたり、防災についても家族で話す機会としています

日常で自分にできることを少しずつ行いながら、備えていければなぁと考えています。

「地震」や「異常気象」に見舞われ続ける近年の日本。今後も災害が起こることを想定して、改めて自分ごととして捉え、家族で話し合いながら準備していきたいと思っています。個人やご家庭で取り組んでいる災害への備えがあれば、ぜひ教えてください!