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言語聴覚士は言葉だけでなく

こんばんは。

東京、埼玉を中心に活動中
「日本一踊れる言語聴覚士」
木津玲子です。


さて、この言語聴覚士という仕事。
いわゆる「お口のリハビリの人」
的な感じです。


なので、発声や話し方に関すること
言葉の理解などに関すること
食事の飲み込みに関すること
などに対するアプローチが多いのですが


私が言語聴覚士の養成校に通っていた頃は

まだ学校で勉強するのは
首から上のこと、が大半でした。


ただ実際に現場に出て
いろんな方にお会いすると、
それだけでは全然足りなくて、


むしろ
全身の繋がりとか
みられないと苦しくない?

というところまで
今はいきついています。

呼吸と発声と 腸は関係している

↑これは
最近作った、私のInstagramの投稿ですが
特に発声動作のリハビリを担当する方だと

姿勢のアプローチを変えたり
身体の力を少し緩めるためのお手伝いをすることで
状況が変わる方も多いです。


つまり
やっぱり言語聴覚士も
全身みられた方が絶対に得するよ

というのが私の考え。


これまでいろんな方に
教えていただいたことを
中心にしながら

まだまだ私も勉強中です。


ただこれまで
フィットネスインストラクターとしての
運動指導の経験や、

様々な場所や団体様のご協力があり
介護予防運動指導や、
福利厚生での健康増進運動、
子育てママさんたちへの体力づくり運動
など

いろんな場面での指導を
経験させていただいたことが

今すごく役に立ってるなと
改めて感じています。


なので、そういった経験を
もっといろんな方に還元するために
何ができるかを今は
準備しているところです。


ただやっぱり
全身の状態をしっかり把握しながら
関われるお口のリハビリの人へ

これからもなっていきたいと思います。

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