趣味のハンドメイドが仕事には…⑥ 〜今後の夢〜
縫い子さんになりきれなかった私
あとで思い返せば、ショップのオーナーさんは「縫い子さんを探してる」って言ってたことを思い出しました。
「縫い子さん」って、(個人で縫ってるので、大量生産とはいかないものの)、同じデザインで色違いだったり、素材違いだったり、発注側の言う通りに縫う、というイメージで。
確かにあのオーダーは縫い子さんに向けたものだったなあと思います。
私が縫い子さんにはなりきれなかったのだと納得しました。
そして今後は…
縫い子さんをやめた後は、金融会社のパートとして今7年目です。
幼かった子供達も来春からは社会人と大学生になります。
だんだんと子供の巣立ちが近づくにつれて、主人に「今後何をしていきたいか、考えるように」と言われました。
何をしたいか…
ぼんやりとですが、数人集まって、おしゃべりしながら、各々好きなものを作れるスペースがあったらなあ、と思います。
子供が幼稚園のころ、自宅で服や小物の縫い方を教えながら、数人で楽しくやってたことがあって、そういうことをまたやってみたいと思います。
できる場所を買ったり、借りたりするのはまだずっと先のこと、とりあえず自宅から始めたいと思います。
ずっと自宅のままかもしれませんが(笑)
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