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yumenotamago
病理の結果
最終的な病理の結果は
T1cN0M1a
がんは3cm未満で小さいものだった。
リンパへの転移なし。
血管への侵略あり。
肺の検体ではがん細胞は表面にはでていないPL0との結果。だが、やはり胸水からのがん細胞検出は大きいらしく結果はステージ4。
5年生存率は30%だと…。(えっ??5%じゃないの??)
今後の治療
最初の話だと、1Bならば経口抗がん剤を2年、リンパまでいってたら3か月点滴の抗がん剤と言われていたが、結果は………。一生となった。
けど、私の希望はPL0という結果。何かの間違いじゃないか??
肺の表面にはでてないんでしょ?手術中の何かのトラブルでしょ?
きっと1aなんじゃないか?だって次男が教えてくれたのよ。
そんなわけないじゃないか。という気持ちでいた。
しかし、抗がん剤やらないわけにはいかないし。
2年やって何もなければ完治ってことでいいや。と考えていた。
遺伝子検査の結果もすべて陰性。
これで陽性がでるとよく効く薬が使えるそうだ。
私は使えないらしい。残念と言われた。
残念て言われても……。
先生の話はわかりにくい。
帰ってからはずっと携帯を握りしめては必死に自分の病状について調べてた。
私のお勧めはアスクドクター。
不明なことは大体ここで理解できた。
とにかく私はとんでもないことになっている。
事実を事実と受け止めるのも大変だけど。
『わからない』ことは私には恐怖だった。
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