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保証会社って何?!
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
今日は、賃貸契約でかかせない、
【保証会社】について書きます。
保証会社って何してくれるの?
近年では、賃貸借契約をする際には、
必須契約とされている保証会社との契約。
保証会社は一体、何をしてくれる会社なのか?
シンプルに、
「オーナー様の家賃回収の代行」です。
オーナーにとって物件は、資産です。
また、オーナーのほどんどは、
銀行からローンを組んで物件を購入しています。
しかし、万が一入居者からの家賃が回収できないとなると、
オーナーは自分の身銭からローンを返さなくてはいけません。
そうなると、オーナーにとっては、
家賃滞納は死活問題にもなります。
ひどい場合は、物件はローンの担保になっていることが多いため、
物件を取り上げれることもあります。
ですので、近年では、保証人を立てるだけでは、賃貸借契約を結べないことが多くなってきています。
また、今後は民法の改正により、保証人を立てづらくなりました。
そのため、家賃の保証会社の必須とする物件は多くなっていきます。
万が一、あなたが病気や怪我によって、仕事ができなくなったとしても、
保証会社は一旦家賃を払ってくれます。
その後、保証会社より請求があるいう単純な流れです。
借りる側にとっては、メリットがないように思われますが、ひとつメリットとすれば、本当に家賃が支払うことができないことが合った場合です。
保証会社は立て替えた賃料を回収しなければなりませんので、最初は一括で支払うように要求してきます。
しかし、支払うことができないから分割の交渉をすると意外と簡単に分割での支払いを承諾してくれます。
ですので、本当に家賃を支払えない状況となったときは、保証会社へ分割交渉をし、支払えなかった分を分割で支払うことができるのです。
保証料はいくらくらい?
現在、保証会社は沢山あります。
また、どの保証会社を利用するかは、オーナー側で決められていますので、選択することはできません。
保証会社の保証料はある程度相場があります。
月額賃料合計の50%が多いです。
賃料が50,000円だとすれば、25,000円ということです。
保証会社によっては、家賃1ヶ月分かかるところもありますので、
希望の物件が決まったら、不動産屋さんに初期費用の見積を出してもらい確認しましょう。
また、保証料に関しては、契約時の初回保証料だけではなく、
年間更新が必要な場合もあります。
その場合は、約10,000円が毎年かかります。
こちらに関しても、契約するときには不動産屋さんに確認しておきましょう。
まとめ
保証会社との契約は、賃貸契約をする場合は、
必須になっています。
保証会社を利用したくないとなると物件を借りることができなくなりますので、保証会社の利用は仕方ないものだと認識しておきましょう。
契約時には、初回保証料と更新料についてもしっかりと確認しておきましょう。
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