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【起業奮闘記】昔出会った魅力的な人

今日、久しぶりに前にお世話になった長野の方と話す機会があり、思い出話をして、盛り上がった。

話の中で、私が前の会社に入社して間もないころ、経営研究会というものに参加させていただきたという話になった。もう10年前くらいのこと。

その研究会には様々な業種の方が参加され、長野だけでなく、全国的にも有名な企業の工場長も参加されていた。

研修会が終わり懇親会になると、なんとその工場長が私の隣に!緊張したのだが、こんな機会滅多にないので、色々お聞きしてみようと思ったのだが、なんと工場長から怒涛の質問責め。

プライベートの日常生活のことから、私が仕事や社会に対して感じていること、大切だと思うこと、今後どようなものが流行って行くと思うことまで、ずっと聞かれたことを私が話している状態だった。

それは、私が緊張しているから話を聞いてほぐしてあげようとかではなく、興味深々で私の考ていることを聞いてくれる。

こんなペーペーの話で参考になるのかな大丈夫かなと思いながらも、自分の思ったことを素直に話した。同時にこんな興味を持って聞いてくれるのかと嬉しかった。

懇親会が終わり、会に誘ってくれた方に、その話をすると、『工場長は毎回そうなんだよ。特に若い人が参加すると。』

工場長は、実績があったり、能力があったりする人の話よりも、若い人などが何を考えいるかすごい興味があって、そこから大きなヒントが見つかると思っているとのこと。

実は、その会社は人を大切にする会社として有名で、離職率が低く、イキイキ社員が働ける環境として、メディアでも何度も取り上げられてきた。

工場長と話して、この人の下なら幸せだろうなと納得できた。聞いてやるという縦の関係ではなく、上下関係なくどんな人にも聞かせてほしいという横の関係で、一緒に働く仲間としての体制ができているのだなと思った。

相手に興味を持ち、聞きたいという姿勢ができる人は魅力的なんだなとその時思った。

昔の思い出話をして、そんなことを思い出した。そうなろうにも、なかなかできない私だが笑

少し内容は違うが、信頼を持たれる人とはどういう人かを西野さんがYouTubeでしていた。

なるほど、確かにを上辺ではなく、そう思ったら誰にでも言える人は、確かに信頼おける人だな思う。
逆に自分より上の立場の人だけに使う人は信頼置けないな思う。

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