movie review 「最強のふたり」
GWいかがお過ごしでしょうか。
私は今までの25年間の人生で最も何もしていないGWではないのかと思うような生活をしています。
このままではいかん、と思い、とりあえずこの前観た映画について書いてみているところです。
ずっと気になっていたけれどもフランス映画ということで観ることを後回しにしていたのが「最強のふたり」
映画の感想をまとめます。
⑴トーンは暗いけどユーモアがある
フィリップは首より下が不随のため、薬と人からのサポート受けないと生活できないような身体。
一方、ドリスは貧しい家庭で育った前科のある無職の男。
また画面上の色も暗い暗い暗い。
(ドリスの実家のシーンも暗いですし、なぜかフィリップの家も豪華なのに暗く感じてしまう。。。私だけ?笑)
登場人物の背景を考えると暗くなるような話。
ただ、二人でオペラを鑑賞しているシーンやドリスがフィリップの発作の時に外に連れ出すシーン、4万ユーロ越えの作品を鑑賞しているシーンの二人の会話が最強におもろい。
二人が全く違うからこそ、「最強のふたり」になれるのかなと思いました。
⑵音楽が楽しい
ドリスとフィリップがお互いの好きな曲を紹介しているシーンがめちゃ楽しい。
フィリップがクラシックの曲をドリスに聞かせると、ドリスは
「これCMの曲やん!」
「トムとジェリーっぽい笑」
というコメント入れまくる。
そして、そのあとにドリスの好きな曲を流して踊りまくる。
このシーンは観ていると笑顔になっちゃうシーンで、お気に入りです。
これは実話を元に作られた作品のよう。
こちらが実際のお二人の動画
↓↓↓
まとめると、、
なんだかんだ鑑賞中に笑っちゃいます。ただやっぱりフランス語の映画は何を言っているのかわからないからじっくり字幕を観ないといけないのが苦手かもしれない。
でも、楽しんで鑑賞しました😁
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