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movie review 「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」

こんばんは。
お久しぶりです。

久々に映画を観たので、どこかに残しておきたいと思って書き始めました。

たまたまnetflixで一番上に来ていたので、ポチッと押してそのまま鑑賞。

感想をまとめていきます!

⑴なんかミッドナイトインパリに似てるなぁ

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カップルで旅行に来ていて、そのさきで急に主人公とガールフレンドは別行動取ることになって、お互いに別のことをしているうちに別れてしまう。

このパターン、同じやん。と思ってしまった。

ストーリーラインは置いといて、ミッドナイトインパリもパリを素敵に映していたので、パリに行きたくなったし、レイニーデイインニューヨークも同じく雨の日のニューヨークの描写が素敵だったので、そこもある意味似ているなぁと思いました。

そして海外行きたい欲が高まるのでした。

⑵BGM素敵

ジャズのピアノの音楽は素敵で、最近仕事が忙しくてモヤモヤしている私は非常に癒されました〜

ジャズのピアノってこんなに優しいんだなぁと実感。

主人公のギャッツビーがチャンの家でピアノ弾いているところは可愛らしかった。そしてセレーナゴメス扮するチャンは安定で可愛い。笑

⑴と重複するのですが、大抵主人公はブロンドの女の子から茶色の髪の女の子に心移りするのは気のせい??

⑶ティモシー・シャラメがいい感じに捻くれた大学生メンズを演じている

今まで彼が出演している映画はあんまり観たことがなかったので、誰だこの俳優さんは?と思って観ていたのですが、いい感じに捻くれている感を出していて良かった。

個人的に最後に馬車でアシュリーと別れるシーンのティモシー・シャラメが好き。

"The roaring traffic's boom. Silence in my lonely room."

と話したのに対して、アシュリーが
「それ知ってる!シェイクスピアよね!」
と言ってギャッツビーがちゃうしと思いながら微笑むシーン。

ここの微笑み絶妙で上手いなぁと思いました。

何の詩なのかなと思って調べたらこれが元ネタっぽいです。

歌い始まるのがまさかの1分過ぎてから。笑
でもええ感じです、、、

正直なところ、私はフランクシナトラ版の方がなんとなくかっこいいなぁと思ってしまった、、

そしてふと気づく。ウッディアレンの元奥さんのミアファローの元旦那やん。この人。笑

ウッディアレンとミアファローの件で、この映画はまだアメリカで公開されていないようです。作品は関係ないけれども、やっぱりそういう風に見られちゃうようなぁとも思う。

とにかくニューヨークに行きたいなぁ、雨でも素敵だなぁと思わせてくれる映画でした。

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