就寝時の咳止めにはコレ!と保育士の私が考えている2つの方法。

現役保育士の森ひろこです。

トイレトレーニングが変態的に好きです。

今、一緒に過ごしている職場のお子さんたちも2歳児さんは順次午睡時のパンツに移行中。

本格的に布パンツ時間が伸びてきています。


さて、いよいよ寒くなりこれからの季節は風邪が多くなる季節ですね。感染症対策は年中無休ですが保育施設でもお預かりしているお子さんに咳、鼻水が徐々に増えてきています。

健康観察には神経を尖らせて、ご家庭と協力して少しの不調も見逃さない構えです!

鼻水も拭きすぎて鼻の下が荒れたりと痛々しいですが、咳がひどいとご家族も辛いですね。

まず本人さんは眠りが浅くなると、咳き込んでなかなか眠れない。
眠れないので更に体力の回復が遅くなりそう。
そして保護者の方も一緒に起きてしまう、と悪循環に陥るのは避けたいところです。
余りに咳が続くと咳き込むあまりにえづいたりして、もう見ている方も辛くなります💦
本当に「代われるものなら、代わってあげたい……」と思いながら背中をさすったりしています。

お茶などの水分で喉を潤すと、ひと時はおさまったりもしますがそればかり繰り返す訳にもいかず。
逆に水分でおなかがチャプチャプになり過ぎて、それか嘔吐につながったりも嫌です。

子どもたちは自分の様子を全て訴えることが難しい。周囲が読み取れるよう、日々観察です。

保育士の技

私の職場での午睡は、昭和の時代から受け継がれる各自がお昼寝布団を持ち込むパターンです。

今は床から少し離れた場所に頭がくるよう、簡易なベッドで午睡をする保育施設も増えてきています。

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