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バイクのパンク修理、どうしよう

64歳現役ライダーのHappy Monkey Kojiです!

今回は、パンク修理のお話です。「パンク修理ぐらいバイク乗りなら自分でしろよ!」というお声が聞こえてきそうですが・・・(笑)

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モンキーのチューブ交換やパッチを貼るパンク修理は、合わせホイールなので何度もしたことがあるのだが、先日のHONDA GB250H クラブマンのパンク、バイク屋は遠いし、大きなバイクの車輪からタイヤを外すためのレバーも持ってない。足で踏んでもリムからタイヤが外れそうにない。

そんな時、モンキーの断捨離をお願いしていたバイク屋さんが来た。「クラブマンがパンクしてしまって困っているんですよ」というと「タイヤを外して持ってきて下さいよ、修理しますから」とバイク屋さん。なーるほど、その手があったかと妙に感心。

というわけで、車体からリアタイヤを外そうと思ってみたが、リアタイヤのシャフトがメガフォンマフラーに当たって外れてそうにない。まずはマフラー外しから作業。

次にチェーンを外そうとリアタイヤを回してみたが、モンキーのようなU字型のクリップが見つからない。大きなバイクのチェーンは、カシメてあるんだと理解。ならばタイヤ引きとシャフトのナットを緩めて車輪を前に移動。スプロケットから緩んだチェーンを外した。

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シャフトを抜くとリアタイヤは外れた。ブレーキシューがついてるパネルがなかなか外れない。回したりウレタンハンマーで叩いたりして、やっと外れた。と同時に大量のブレーキの粉が出てきた。タイヤが時折重たくなる原因は、これだと分かった。エアーブローするとキレイになった。シューとドラムがかなりガタガタ。装着するときにペーパーを当てて少し平滑にしなくては。

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ネジ釘が刺さったまま、マスキングで場所が分かるように井桁(いげた)にマーキング。スプロケットが油でヌタヌタなので、パーツクリーナーで洗浄。アルミのリムもコンパウンドで清掃。あとは、プロにまかそう。軽バンにリアタイヤを載せて、行きつけのバイク屋さんに持って行った。

先日ドナドナになったマルーンカラーのリジットモンキー君が店前に並べられていた。「優しいオーナーの所で大事にしてもらえよ」と心の中で呟いた。

「パンク修理、いつでもいいですからお願いします」と言い残して帰ってきた。そう言うと早くやってくれる店主と本当に後回しにする店主がいるが、行きつけのバイク屋さんの新店主は後者の方なので「しまったな」と思った(笑)

では、また!


【このブログを書いてる人】

=あなたの遊びココロをゆうえんちっくなカタチに=
安心安全な遊園地の乗物クリエイター
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