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あなたはどのタイプ?ハピマミの『子育てタイプ』診断

子育てしている人なら誰でも
自分の考え方や行動が
良いかどうか分からなくて悩んだことがあるはず。

「理想的な親」や「正しい子育て」
について考えでも結局答えは出ませんよね。


それでも毎日のように
不安や悩みは降って湧きます。

・子どもが離乳食を食べてくれない
・泣かれるとつらい
・言うことを聞いてくれなくてイライラする


特に小さな頃(小学生まで)は、
子どもへの接し方が分からなくて
楽しめていない
ことがほとんどです。

今回の『子育てタイプ診断』は、
思考の偏り(クセ)や気質から
・自分がどんな子育てをしているのか
・子育ての傾向からどう対応するのか
に気づいてもらうことができます。


子どもといる時間をもっと楽しくするための
ヒントにしてくださいね。

それでは
あなたがどんな子育てタイプなのか
みていきましょう♪


子育てタイプを診断しよう!

子育てをする際には誰でも「思考のクセ」があって、
自分の「気質」をもとに行動しています。

人はさまざまな面を持っているので、
ハッキリとタイプが分けられませんが、
この2つをもとにした
子育てタイプについて説明していきます。

「思考のクセ①・②」と「気質A・B」
それぞれ近いほうを選んでいってください。


あなたはどっち?子育てにおける思考のクセ

子育てをしているときのあなたは
どっちに当てはまりますか?

①:寄り添い型

相手の思いや考えを軸にして、
自分がどう行動するか考える

・相手の状況や気持ちを聞き出すのが上手い
・相手の反応をよく見ており優先できる
・誰かが一緒だと安心する
・人に安心感や安らぎを与える
・自分は話をするより聞くことが多い

②:導き型

自分の思いや考えを軸にして、
相手にどう行動してもらうか考える

・相手を観察して把握するのが上手い
・自分の思考をもとに行動できる信念の強さがある
・リーダーシップがある
・人にやる気や活力を起こせる
・アドバイスをすることが多い

※相手・・・子どもや子育てのパートナー

あなたはどっち?自分がもっている気質

子育て中に限らず、
あなたはがもっている人間性をみます。

A:理論的

冷静にものごとをみれ、一つずつ着実にこなす

・分析するのが得意
・他者の評価を気にする
・目標をつくって行動できる
・コツコツ計画的に進める
・マイペースにしたい

B:直感的

感情表現が豊かで、メンタルと行動がリンクする

・やりたいことには熱心
・楽天的で勢いがある
・臨機応変に対応できる
・オノマトペをよく使う
・人を巻き込むのが上手い


子育てタイプは4種類

「思考のクセ」と「気質」のかけあわせで
子育てタイプを4つに分けています。

【サポート】①寄り添い型✖️A理論的
【フレンドリー】①寄り添い型✖️B直感的
【コーチ】②導き型✖️A理論的
【リーダー】②導き型✖️B直感的

※こういう子育てをしたいと意識していると、
それに近いタイプに分類されることがあります。

どのタイプが良いとか悪いとかいうことではなく、
自分が子どもにどう接しているか知ることで
今度自分が子どもにどう接するか考えるキッカケに
していってください。


タイプ別の子育てパターン

子育てタイプから
子どもにどう接しているかパターンが分かります。

またパターンによって
子どもたちにはどんな影響があるのでしょうか?

【サポートタイプ】

普段から子どもの意志や気持ちをくみとり、
やりたいことができるようにサポートしています。

子どもは見守ってくれているという安心感から、
積極的でチャレンジ精神が旺盛です。

ただ、何事にも自分の理想の形があり、
計画的に進まないとイライラしてしまいます。

【フレンドリー】

子どもと一緒に喜んだり悲しんだりできる
「友達」のようなフランクな関係です。

子どもは自分を受け入れてくれていることに安心して、自分の思いを出しやすいと感じているはず。

イヤイヤ期や反抗期などで子どもが荒れているときも
遠慮がないので、ダイレクトに攻撃を受けやすいです。

【コーチ】

子どもをよくみていて、常に「目標」を意識して
自分の関わり方を冷静に分析しています。

子どもは自分の言動などを振り返るタイミングを
与えられ、自己分析がうまく自律心が備わります。

子どもの思いをや考えを尊重した関わりと
自分がしたいことがズレると葛藤を生じます。

【リーダー】

子どもや周りをうまく巻き込んで、イベントや旅行を
企画するなどリーダーシップを発揮します。

『活気がありカリスマ的な存在感』をもつあなたに
子どもたちは憧れを抱くはず。

それが裏目にでて、自分の考えをつらぬこうとしたり、
気持ちに熱が入り過ぎてワンマンになったり
することがあります。


子育てを楽しむためのタイプ別ヒント

自分の子育てパターンが分かったら、
弱点を見つけてどう対処するか考えていきましょう!

【サポートタイプ】

周囲の反応や評価を気にして、
本当の気持ちや考えを隠す傾向があります。

子どもが楽しんでいるのをみると満足できるのですが、
きちんとサポートしたいという気持ちが強すぎて
細かいことに口を出してしまいがち。

ときには子どもに戻ったつもりで、
何も気にせずハチャメチャに遊んでみましょう!

【フレンドリー】

テキトー発言や冗談が日常茶飯事なので、
子どもはあなたに頼りなさを感じてしまいやすいです。

また心の距離が近いぶん、
性についてやマジメな会話はお互いに照れて
避けてしまいます。

ときには大人としての考えをハッキリと伝える機会を
つくって、親のスゴさを感じてもらいましょう!

【コーチ】

冷静なあなたは子どもからしたら「大人」のイメージが
強く、面白味のない親と感じているかもしれません。

また自分の気持ちを抑えていることで、周囲からは
あなたの心が見えにくく、いつの間にかストレスを
溜めてしまっていることも。

子育てには周囲のサポートが必要な場面が多いです。
自分の感情もしっかり出していき、子どもやパートナー
とお互いの状態をしっかり共有しましょう。

【リーダー】

親のリーダーシップが強いと、
子どもはその他大勢の1人や、逆に個性派として
キャラを作りあげてしまうことがあります。

「こうしよう」「この方が良い」と枠を決めるのも
子どもがその中でしか動けなくなってしまうことに。

子どもがやりたいことや心の動きをよく見て、
できるだけ子どもの自由な発想に頼ってみると
新たな発見があるでしょう!


子育て診断はひとつの『道しるべ』

自分がどんな風に子どもと関わっていたのか、
そしてどう関わっていくか考えることが
できたでしょうか?

結果がどうあったにせよ、
子どもの気持ちを大切にしながら
親として自分の関わり方がどうかを
定期的に見つめていくことです。

ちなみに…私は【コーチ】タイプ☆
タイプ別の弱点を意識して
『楽育✖️コーチング』をしているんですよ!
・自分もしっかり子育てを楽しむ
・夫の家事、育児参入を応援

今回の診断結果から
自分の強みがわかったのではないでしょうか、

そして今からでも弱点をカバーできれば
何か困ったときの解決策を見出せるはずです。

自分の子育てタイプをもとに、
私たち親も楽しみつつ子どもと一緒に成長しましょう!





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