『The Having』

ふと目に留まり購入した本
『The Having』
冨と幸運を引き寄せる力

私なりの解釈は
「今ある」ものに目を向けるということ

ないものに目を向けるのではなく
先の不安を考えるのではなく

今すでに持っているもの

目の前にある幸せを実感し感謝すること


昨年、自分が入院することになり、
退院後今度は母が入院することになり

あたり前に思えた日常が
あたり前ではないことを痛感し

「今ある」ものに深く感謝した


この本には心に響くメッセージがたくさんあった
これが幸せの真髄だと思う

いろんな経験を重ね
いっぱい遠回りしたけど

答えはとてもシンプルで
誰もが持ってるものだった

でもそれに気付かず
心を痛め悩み

すでに持っている十分な幸せを
感じることができていない人も多い

『本当の豊かさ』
を気付かせてくれるステキな本だった


幸せは
『今あるあたり前に思えてること』
こそだと思う

・今朝目が覚めたこと
・身体が動くこと
・歩けること、走れること
・ごはんが食べられること
・家族が健康でいてくれること
・買い物ができること
・欲しいものはお店に行けば買えること
・住める家があること
・働けること
・仕事があること
・花を見てキレイと思えたこと

・・・・・・・

あげたらキリがない

そんなたくさんたくさんの幸せを
私たちはすでに持っている

それに気づかず
ないもの、足りないものに目を向けて

不平不満を言っていたなと。。。
自分を振り返る

これに気付けて良かった

『Having』

つい忘れてしまいがちだけど
常に意識していると

とても満たされて深い安心感に包まれる

大事なことに気付かせてもらえた
大切な一冊になった

みんなにお勧めしたい


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