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施す

心のこだわりをなくそうとするなら、まず人に施すことから始めて下さい。施すのが惜しい時はなぜ惜しいかを徹底的に考えてみることです(瀬戸内寂聴)

心のこだわりとは、自我、見栄、自尊心など我欲

施しをするとは奉仕

素直に奉仕出来ないのは心が我欲に独占されているから

自我、我欲があるうちは、こだわりも悩みも試練も尽きません

幸せは自然体で過ごす時に感じるもの

自然体とは自我我欲を横に置き、でくの坊でいきる

でくの坊の生き方が人間の本来の生き方

1・自己中心から反省

2・神の子になる為の生活の実践
言・行・想の実践

でくのぼうになれば誰にも実践できる

でくのぼうの実践が自己の幸せ・世界の幸せ

でくのぼうの生き方の実践綱目

反省

イ・人の悪口を言わない、聞かない、想わない
人は全て神の子

ロ・何事も人のせいにしない
自立心が神の子の本質

ハ・自分をダメな人間だと思わない、言わない
自分は神の子

実践

1・日常生活の言葉・行動・思想は愛と奉仕を旨として生きる
いつも世の為、人の為、地球の為に(目の前の物・人・仕事を通して)私は何をしたらよろしいか、この祈りを胸に前向きに明るく生きる事

2・万物の礼拝(万物との会話=声かけ)を生活習慣とする

3・食の大切さ(日本人の主食は玄米が好ましい

桑原啓善記

生き方の原典  3章 意念の統制 81-85【自然心こそ人間本来の心】


◆人間の本来あるべき態度「自然」である
我のない心・サックバラン・天衣無縫・阿房なら人に愛され、自分の本当を見てもらえる

ザックバランとは自己を投げ出すこと。心よりニコニコして、相手の気持ちまで考えてあげようとすること。
ザックバランなら相手を認め、守護霊が働いて、その結果は良い

ザックバランになれば、人から騙されはしないかと思うが、騙されるのは己がザックバランでないから騙されるのである。
己の心の不安が、相手の心に不安や疑いを起こさせる。

◆自己を主張とする者は、必ず不自然になる。
自己に囚われると、その結果は失敗と不幸である。

◆安心立命がないとザックバランにはなれない。安心立命は、霊魂不滅を身につけるのが第一歩、更に神霊主義七綱領を会得することで実を結ぶ

【安心立命】
心を安らかにして身を天命にまかせ、どんなときにも動揺しないこと。人力のすべてを尽くして身を天命にまかせ、いかなるときも他のものに心を動かさないこと。

【神霊主義の七大綱領】
①神は万有の祖、②人類は同胞、③人間の個性は死後迄も存続、④幽明交通可能、⑤因果律の厳存、⑥各人自らの責務がある、⑦人間は向上する

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